2020年6月9日。
生きて過ごせました。
何でそんなこと、改まって感じているかというと、昨日と一昨日は両親の命日で、何となく私は2020年の両親の命日が過ぎた次の日に、旅立つと思っていたんです。
だから、今日まで何とか生き延びれば良いと思っていました。
だからと言って、身辺整理をしておくとか、地元に戻っているとか何もしていないので、ただ思っていただけなのですけどね。
当たり前のように朝が来て、一日過ごして、夜にも生きている。
そんな奇跡が、今日は改めて不思議に思い、ありがたく感謝でいっぱいです。
何もしない日々もあるけれど、それでも一歩一歩進んでいく。
困難な状況になったとしても、自分の中で折り合いをつけて生き続けていく。
これが年の功ってことか?って思うことがたくさんあって、長く生きているのも悪くないなって感じています。
少しでも心地よく生きていきたい。
まだまだ私にできることがあるかも知れない。
そんなことを思いながら過ごしています。
底辺と言われるところで生きている私でも、元気に楽しく生きられる。
そんな姿を見て、少しでも勇気と希望を持ってくれる人がいたとしたら、それだけで私が生きてきた理由にもなるかも知れない…なんて思いながら。
新型ウイルスの恐怖は、いつになったら終わるのか見えない状況で、私はそろそろ雇止めか解雇になるのかな?と思いながら、違う恐怖が襲ってきます。
それでも、何とかなると希望をもって信じて生きていきたいです。
応援してくれる人、仲良くしてくれる人がいるのだから。
奇跡って本当に起こるんですよね。
諦めている場合じゃないですね。
だから、逃げずに自分を大切にして、日々過ごしていきましょう。
全ての人たちが、幸せで穏やかに過ごせますように。