2020年の6月が始まりました

今日から6月です。

朝の地震で驚いて起きました。

眠い目をこすりながら、
「これは逃げなくても良い感じだけれど、逃げた方が良い地震だったとしたら、こんなパジャマで逃げるのもどうかと思うし、着替えてから逃げるとなると遅くなってしまうから、このまま、ここで潰れようか?」

なんて考えていました。

そんな悠長に考えていられるって事は、自分の中での緊急感がないってことで、平和だな~って感じます。

もし、大きな揺れだったら、パジャマだから…なんて言っている場合じゃないだろうし、ここで潰れようか?なんて思いもしないでしょう。

みなさまは大丈夫だったでしょうか?

 

また、今日から本格的に職場に通勤される人も多いのではないでしょうか。

活気が戻ってきて良いのですが、今までテレワークが出来ていた会社なら、そのまま継続する方向でいけば良いのではないの?って感じます。

人と会わない生活は、何かと支障が起こるって感じていますが、無理に職場に「行かなければならない」って状態を改めて作り出していくって言うのも何か違う気がします。

職場に行くのが「当然」っていう状態が戻ってくると、また、少しくらい体調が悪くても休めない状態に戻ってしまいます。

新型ウイルスの脅威が治まったとしても、辛かったら休むってことが罪悪感なしにできるような環境を維持してもらいたいものです。

 

そして、今年の6月というのは、私にとってはとっても重要な月になると思います。

このひと月を生き延びること。

更に、どうやって過ごしたかが、これからの生活を決める気がしています。

毎年、6月は大変だと感じているのですが、今年は特に重要だと思っていて、そんな中に新型ウイルスの恐怖も重なってしまうなんて、「なんという事でしょう?」状態です。

何が必要で何が必要ではないか?ってことを、もう一度、心を見つめ、自分の身の回りを見回して見極めていきたいと思っています。

いろんなことが、少しずつ少しずつ変わってきている気がします。

昨年までの私だったら、とても耐えられなかっただろうって事が、さほど気にならなくなっています。

これには自分でも驚きです。

本当に何歳になっても変わっていけるんだなって。

 

先日、YoshikiさんがYOSHIKI CHANNELの中で、何度も「幸せ」って言っていたのを聞いて、私もYoshikiさんのように、心から幸せだなって言えるようになりたいなって思いました。

あんなに素直に「幸せ」って言えるのは、辛いこと苦しいことをなどをたくさん乗り越えてきたからでしょうね。

でも、今でも辛いこと苦しいことは続いているはず。

生きていると、いろんなことが、嫌になることがあるし大変だけれど、それでも「生かされている」ことを忘れずに感謝して、これからも過ごしていきましょう。