病院で「そんなこと知らないよ」と言われて微妙な思いになってしまった

こころ

4月の後半あたりから、心がモヤモヤした日が続いていました。

原因は、アニメです。

いろんなアニメを観て、いろんなことを思い出し、楽しかったあの頃。

夢と希望にあふれていた時間。

出来ないことは何もないと思っていた時。

そして、今の自分。

いろんな想いが押し寄せてきました。

いろんな思いで生きていくけれど、誰もがみな、誰かの役に立ちたいと願いながら生きていて、そして、愛を尽くした人たちに支えられて生き、最終的に戻る場所は愛する人のところなんだと感じました。

という事は、誰のためにもなっていない人生を生き、愛する人や愛してくれる人のいない私は、何をどうやって生きていけば良いのか?

どこにたどり着くのだろう?と。

考えているうちに、どんどん心が落ちていきました。

1か月経って、ようやく落ち着いてきたのですが、先日、心療内科の診察があったので、これらのことを話ししてきました。

あの感覚と感情は、子どもの頃の恐怖や不安のような、もっと以前の記憶のような…。

何だったのだろう?

と話したところ、先生から返ってきた言葉は、

「そんなこと知らないよ」

え~~~~!?って感じでした。

それが心療内科の先生の言葉なの?と。

最後に、「今日は薬は要らないね!」と言われて診察室を出ました。

期待するのは良くないし、所詮、共感なんて無理だと諦めていますが、何だかな…って感じの時間でした。

そして、今後の診察は四半期ごとでも良いのでは?と。

もともと、診察というよりも、話をしに行っているだけなので、もう卒業かな?と感じました。

自分の中の声に耳を澄ます方が良いのかも知れないと思って病院を出ました。

最近は、週に2回くらいは体調不良で寝込み、顔に蕁麻疹というか湿疹ができるし、口唇ヘルペスが出来るし、栄養不足とストレスが積み重なっているのでしょう。

今までと少し違った食事をして、少し違った行動をとってみて、刺激を与えた方が良いのかも知れません。

でも、年々億劫になってきているんですよね。

コロナ禍も重なって、散歩すら出たくないです。

早く、安心して外に出られるようになれば良いのになと思う毎日です。

コメント

  1. 道楽息子 より:

     八部落の寒村。
    二つの分校と本校があって4年生になると本校に通う。
    本校に通い始めてお昼ご飯のとき隣の女子生徒が頭をうなだれてじっと座っていた。
    翌日から彼女の姿が消えた。
    腹が減ると豚のえさや人糞のまかれた畑の芋を生で食べていた。
    一番のごちそうは少しの砂糖を水で溶かして綿で湿らせて舌にのせて甘さをあじあう。
    腹をいっぱいにするために水をがぶがぶ飲む。

     姉は小さくして逝った。
    同じく同じ病気になり肺をやられて危篤になったが何とか一命をとりとめ、その後遺症で60年後心臓をとめられた。
    音が消え、静止画像。
    意識が消えていく。
    そのとき体のなかが変わった。
    別の回路に変わり頭がスッキリとした。
    静寂が破られ風景が動き出した。

     心臓が止まる三年前体からの信号に気づき診断を受けたが異常はないと。
    でもおかしい。
    三年経って別な診断で聴診器を当てて、また当てて、すぐ入院です。
    検査、診断、治療法がないです(経過観察中)。
    出してくれたのが精神安定剤です。
    ( ´艸`)

     試行錯誤して安定的にするためのマニュアル、ルーチンを創って体と相談して生活をしています。

     50年前父ががんで逝った。
    将来の自分にとって大事な指標、唯一父からの嘘のない遺言。
    遺伝か細菌、ウイルスなどの感染か。
    医学常識から細菌はないと?
    ほんとうですか!
    父の兄弟は若くしてがんで逝った。

     自分も検査を受けて異常があるが10人に一人ある症例。
    父が亡くなった年代になったときがんの原因が細菌であると発見された。
    除菌し他のウイルス検査も受けたが陰性。

     親友の飲酒、たばこ吸いは若くしてがんで逝った。
    甥は40歳でたばこ、砂糖水で心臓に血種(親指大)、冠動脈梗塞で危篤。
    心臓を茶巾絞りして何とか一命をとりとめた。
    正常者の40%の働きで青息吐息。

     兄もがんで逝った。
    細菌説からすれば歯周病菌ではないかと疑っている。
    とにかく口臭がすごく何度も歯科で治療を促したが聞き入れてもらえなかった。

    • 桃杏 桃杏 より:

      道楽息子 さん

      はじめまして。
      大変な経験をたくさんされていらっしゃるのですね。

      口臭との関係は知りませんが、歯周病は全身に影響を及ぼすと聞きます。
      だから、私は歯科検診は欠かすことができなくなっています。

      私なぞが言えることではないのですが、どうぞ穏やかにお健やかに過ごすことができますように。

  2. 道楽息子 より:

     「 CVポート埋め込み手術の費用」を読んで思い出した。
    コメント欄がないからこちらからコメントします。
     7年前病院から兄の危篤の連絡があった。
    なぜ子供がいるのにこちらに電話をしてくるのか?
    兄の指名があったとのこと。
    すぐに行かれないから一日遅れる。
    その日の夜半に逝った知らせ。

     病院に到着して遺品を引き渡された。
    事務方から夫婦の一年半分のがん治療費を払って頂けないかと。
    子の来ない理由がわかった。

     荼毘にふすとき葬儀屋さんからお子さんはいないのですか?
    この地域ではどんなわけがあっても子が来ないことはない。
    この一年間で母、兄嫁、兄と立て続けに見送った。

     親の介護をしている間に悪い状態が進んでいた。
    親の介護が最後の仕事と思っていた。
    兄の家族が最悪の状況にあった。

     これ以上落伍者がいないか検討した。
    姪孫が未成年者できがかり。
    悪い予想が的中した。
    ここから姪孫を子育てすることが始まった。
    前に甥を育ているから昔来た道。
    35歳以降続いている道楽の継続になった。

     今回は寮、アパートに住まわせて親の干渉を避けさせた。
    そのかわり費用が普通の子の10倍はかかった。
    お陰で老後資金はスカスカになってまたくみ上げている。
    子育ての道楽は元気にさせてくれる。

     なぜこんなに楽しい子育てをしないか理解できない。
    なまじ仕事ができるのが仇になっているのでないか?

    • 桃杏 桃杏 より:

      道楽息子 さん

      古い記事にはコメントできないようになっているんです。
      ご迷惑をおかけしました。

      思いもかけないことが起こりますよね。
      お孫さんの子育てをされているんですか。
      私も子育ては経験ないので楽しさは分かりませんが、
      元気になるんでしょうね。

      くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。

  3. 道楽息子 より:

     誤解を招いたようで失礼しました。
    姪孫の引っ越しの時アパートの管理人さんから「お父さんですか」、いや違います。
    「おじいさんですか」、いや違います。
    あんた誰?
    大叔父です。
    学校でも先生が同じことを聞いてきます。
    お父さん、おじいさんはいないのです。
    この大叔父は生涯独身者です。
    姪孫はこの大叔父を不思議な存在と感じているようです。
    学校、行政、アパート、銀行の手続きが面倒で複雑になります。
    法律上他人の関係のため親と親権者の承諾が必要になります。
    初めに養子縁組しようとしましたが本人が承諾しませんでした。
    扶養義務がないから下手に援助すると贈与税がかかります。
    隔靴掻痒。
    ( ´艸`)

     道楽で子育てするのですから致し方ないと思います。
    ○○おじさんと呼ばれると若返ります。
    父親がいないかったからすごく上手く甘えてくるといちころです。

  4. 道楽息子 より:

     相撲の貴ノ花、若乃花兄弟のように姪の親子は器質が真逆。
    姪とその母親も器質が真逆。
    遺伝はおもしろい。
    姪は小さいころから取り扱い注意。
    はっきりとものを言う子でした。
    白黒がはっきりしている。
    絵本を読んで聞かせるとき文字のとおり読まないで絵から想像する筋書きを聞かせると違うとすぐ反応してきた。
    ものを字義通りにしないと気が済まない子。

     人の言っていることや表情から相手の思考、感情を理解することが苦手な子。
    逆に彼女の性格をわかって彼女の決断に従えば喜んでしまう。
    これを見抜いている男性が契りだけを結んで逃げてしまう。
    未婚のシングルマザーができてしまった。

     それでも彼女が稼げる能力があればそれでよい。
    子育てできない父親はいない方がいい。
    しかし母親と子が異なる器質の時子育ては難しくなる。
    追い打ちをかけるように病気、就職難に出くわす。
    実家も最悪の状態にあるとき子供の要求に対応することもできなくなっていく。
    一番頼りになる祖母から過去のいきさつから祝福されず絶縁されていた。

     祖母と父親が亡くなり道楽息子がこれ以上の落伍者を出さないため姪孫に尋ねた。
    姪孫がどういう状況下にあるかは後で道楽息子は知った。

     姪孫に会ったとき年齢の割に幼く、弱々しい。
    学校の成績も悪い。
    だから余計勉強を強要される。
    やる気をなくし引きこもっていく。
    大学まで行きたいかと聞くと行きたくない。
    将来何をやりたいかと聞くとは親と祖母の言っていたことを請け売り。

    1,その請け売りを目標とする。
    2、やめたくなったらすぐに道楽息子は手を引く。
    3,絶対叱らない。
    この三つの約束は必ず守る。

    こうして7年先に向けて動き出した。
    手順は本人が決めて結果を検討、相談して重い荷物は捨てさせた。
    自立してやれるものを選んでいく。
    赤点をとっては追試を受け捨てていく。
    この篩いかけで残ったものは国語力。
    英語、数学はいらないものになっていった。
    この作業で目標に向かって何をどうやったらよいのか。
    何が必要なものなのかというアルゴリズムを身に付けた。
    この間に自分のやりたいことをはっきりと言えるようになった。
    これでどこへ行っても働ける能力三つのうち二つを手に入れた。

     しかしここで精神を病んでしまった。
    心療内科の先生は金欠病を知らない。
    ( ´艸`)
    単に神経症と診断するのみ。
    請け売り目標がどれだけ苦しめたか?
    母親、祖母、学校の先生は「やめるな!」。
    学校へ行かれない。
    起き上がれない。

     やめてやりたいことをやっていいよ!
    この対立が一年間続いてついに本人がやめたい意志を確認して約束とおり援助を引き上げることにした。

     コロナという神風が吹いた。
    どちらが本当の親であるかの大岡裁き。
    子供の両手を引っ張って離した方が親であるという物語のとおり姪孫は気づいた。
    最後の試練から三つ目の耐えていく力を身に付けた。

     手を引いてから数か月後姪の頑張りを見ていたら姪孫から連絡が来た。
    就職内定が決まった。
    金欠病になったときのために残り半年の費用分をお祝い金として渡した。
    姪のがんばりも力尽きてお祝い金を使って過ごし国試を受け合格、就職。
    親が己の器質、性格を知り子のそれらを知れば子育ては楽しい。
    人は己の考えを変えることは死ぬことよりつらい。

     

    • 桃杏 桃杏 より:

      道楽息子 さん
      こんにちは。

      ご家庭の価値観にそって、それぞれの在り方をみつけて
      生きているんだなって思いました。

      自分の軸をしっかり持っている人は強いですね。

  5. 道楽息子 より:

     この寒村に空襲で疎開して来た。
    大きな地主さんから土地を借り家を建てる。
    家といっても屋根があるが壁がなくシートでおおっている。
    戦争による避難民と同じである。
    戦争に負けてそのまま住むことになっていく。
    戦争中より戦後の飢饉の方が厳しかった。
    もともとの村人は農業をしているから食べることに困ることはない。
    しかし彼らは文明の光に群がる。
    地元の秀才を選び出して文明のもとに送り出し、それを手づるに尻馬に乗っていく。

     地主さんに負けまいとするものは専売、公務員、議員など公共制度の社会的地位を確保していく。
    この社会的要求がそれまでの村の文化と結びついていく。
    彼らは文明の光が力の根源であることは知っているが文明の光のもとがなんであるかを知らない。

     あなたのおとうさん偉かった、と。
    彼は地主さんに負けまいと公共の制度を利用してきた。
    え、ぜんぜん違う。
    すごい勘違いをしている。
    父が亡くなってだいぶ経っている。
    泣けるぜ!
    後にこのことを知っていた銀行の支店長がどうやったかを教えてほしいと。
    さらに事業を立ち上げて大きくしていかないか?
    申し訳ないがやりません。
    食べていけるだけのものがあれば十分です。

     地主さん、文明の光に群がっていったものたちはバブルとともに散った。
    道楽息子から見て西側の隣人のところへお嫁が来た。
    あの器質を持ったお嫁さん。
    劇的に変わっていく村落文化とお嫁さんの器質に軋みが見えた。
    家が新築されて三世代同居。
    上二世代が昔のやり方を始めた。
    警察が来て事情聴取、規制線に協力の要請。
    何かあったのですか?
    職務上言えません。
    翌日からお嫁さんの姿が見えなくなった。
    そしてお葬式。

     道楽息子から見て北側の隣人。
    わが母がこの隣人の幼児をよく家に連れてきてあやしていた。
    しかしこの子の母親が間もなく亡くなってしまった。
    父親がこの子を育てないで親戚が面倒見ていた。
    彼は金がかかることを嫌がっていた。
    それでもこの子は大人になりお嫁にいった。
    しかし二人の子を連れて帰ってきた。
    彼には空いている建物がある。
    彼は拒否。
    そしてお葬式。
    こんにちは。
    返事がない。
    サングラスをして帽子を深々とかぶっている。
    そのまま行っちまう。
    ドクターヘリが彼を載せて天国へ飛び去った。
    そしてお葬式。

     道楽息子の東側の隣人。
    婿養子になった彼はこの辺で一番貧乏な我が家に来て土間、実は床板が腐って落ちてしまった、を見てこの中ににお金の入ったかめがある。
    義理の母親を階段から落とした。
    わが家に比べれば彼の家の方がはるかに格上だと自慢。
    あるときこれが逆転したときこの母親が道楽息子の所へ来て話していった。
    彼の姿が見えなくなった。
    そして葬式。

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