気が付けば5年。寛解です

フト気が付きました。

2012年7月25日に子宮体がんの手術を受けて、

5年目になりました。

俗にいう、寛解ってやつです。

まだ、最後の検査を受けていないのですが、検査しても異常ないはずです。

 

きっと、手術した当時は、寛解時には、執刀してくれた先生が

喜んでくれるはずだと思っていましたが、

ひとりで、ゴールテープを切ることになりました。

 

でも、偶然にも同じ時期に卵巣がんの手術を受けた人から、

初めて電話がかかってきました。

彼女は、卵巣がんのステージはⅢCでグレードは4だったらしいのですが、

5年経った今も異常がなく、「治ったみたいよ」と言っていました。

 

同じ先生に執刀してもらったので、

「有名な病院じゃないけれど、名医に出会えてよかったね」と

お互いに喜び合ったのです。

 

手術後は抗がん剤治療をすすめられて、予定外のことに

「仕事はどうすれば良いのよ。生活していけないよ」と、

仕事とお金のことで頭一杯で、毎日の仕事を乗り越えるので精一杯。

5年後のことなんて考えられなかったけれど、

月日は着々と経っていくんですね。

 

子宮体がんのⅢa期でグレードは1。

無事に5年を迎えられてラッキーでした。感謝です。

 

コメント

  1. より:

    長く厳しい道のりに、ゴ―ルテ―プを切られた事、
    本当におめでとうございます‼

    私も子宮体癌ステージ3、
    とても励みになります。
    まだまだ先が見えませんが、
    私もこんな日が迎えられる日が来るまで頑張ります‼

    • 桃杏 桃杏 より:

      順さん、こんにちは。

      ありがとうございます。
      治療が始まった時には、5年後なんて遠く遠く、
      その時の自分を考えられませんでしたが、
      こんなにあっさりとした自分がいるのも
      月日の経過のおかげというか、
      元気にしてくれた先生や周りの人たちのおかげです。

      順さんもゴールテープに向かって、
      あまり無理なさらずにお過ごしくださいね。

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