婦人科の通院は終了

5か月ぶりに婦人科の診察に行ってきました。

元々取ってあった予約を変更したのですが、

予約変更の際に、血液検査が入っていないことが不思議で

本当に入っていないのか聞いてみたけれど、

血液検査はないとのことだったのですが、

やはり気になったので、婦人科受付の人に聞いてみました。

 

間違いなく血液検査の予約は入っていないけれど、

念のため聞いてみますというので待っていると、

「やはり、血液検査が必要だそうで、今、依頼をかけましたので、

採血に向かってください」とのこと。

 

採血の結果を待ってからの診察なので、

予約時間よりも大幅に遅れて診察でした。

 

まず気になっていたのが、CVポートをどうするかってこと。

今の主治医が前の主治医にお手紙を書いて聞いてくれるってことだったので、

その返事が来ているのかと思いきや、

「お手紙を出したのですが返事がないので…」と。

愕然としてしまいました。

 

なので、CVポートは自分でどうするか決めて、

取るのなら前の病院に行って取らなければいけないそうです。

自分のところで入れていないから、どんなふうに入れたのか

分からないからだそうです。

何かあった時に責任がとれないからでしょうね。

 

そんな話をしている間に、腫瘍マーカーの結果が出たのですが、

CA19-9が、少しだけ高くなっているものの、

基準値の37U/mL以下なので問題ないでしょうとのこと。

 

他も特に問題がないようなので、今後の検査とかを聞くと、

遠隔転移が怖いので、次に飛ぶとしたら、肺かな~とのことで、

年に1回は胸のレントゲンを撮ることと、

出来れば、腫瘍マーカーをプラスすれば良いでしょうと。

何の項目を検査すれば良いのかと聞くと、

CEA、CA19-9、CA125の3項目で、

乳がんの方も気になるのなら、その項目は乳腺に確認したほうが良いと。

 

最後の診察になると思ったので、先日、セミナーに行った時に、

疑問に思ったことなどを聞いて、がんの告知についての話になり、

いつもより、ゆったりとした時間を取ってもらいました。

 

でも、4回くらいしか会っていないので、信頼関係の構築までは

難しかったですね。

それに、婦人科の看護師さんっているの?ってくらい、

看護師さんの姿も見かけませんでした。

状況に変化のない経過観察での転院は控えないといけないなって

改めて感じました。

 

ともあれ、乳がん、子宮体がんともに、経過観察の通院も終了です。

先生も喜んでくれることもなく、淡々と終わりました。

乳腺の最後の診察の時にも思ったけれど、

ポンと放り出されて、あっけないものです。

 

再発も転移もしない予定なので、今後、婦人科に行くとしたら、

何の病気になるのかな。