想い出に変わっていくのかな

忙しくて息つく暇もないくらいの日々から一転、

暇で暇で、どうやって時間をつぶそうか考える毎日。

あんなに暇なら、なぜ増員なんてしたんだろ?

と思うくらいの暇な仕事。

 

今がたまたま暇なだけと言われても、

今まで、知的の子たちが必死に大量の業務をこなしていたのを

見ていたのに、その10分の1にも満たない業務を

時間をかけて行っている自分が腹立たしい。

 

これが私の望む日々だったのだろうか?

 

彼らと一緒に仕事をしていた時の

いろんな想いと充実感が

全くなくなって、無駄に時間をすごしているだけ。

 

でも、それも数日もすれば、慣れていくのだろうか。

何もしない時間が普通になって、

楽しく忙しく働いていた日々が想い出に変わっていくのかな。

 

がんの人は体力が持たないからとクビにされたことを考えれば

今は夢のような状況なのかも知れない。

でも、本当にそれでいいのだろうか?

慣れる前に、自分なりの何か見つけなきゃ。