今日は、区役所が開くと同時に入ろう!と思っていたのに、家でモタモタしてしまい、
予定よりも1時間遅れでいろんな手続きが完了しました。
いつも、お役所に行くと残念な想いをして帰ってくるのですが、
今回は違う出張所に行ったせいなのか、とっても親切でありがたかったです。
次に心療内科の診察に行って、今の不安定な状態を話したのですが、
「まぁ、がんばってください」と言われただけで終了。
これは治療と言うのでしょうかね。
午後は、障がい者の就職支援の会社に面談に行ってきました。
この会社、応募者が多すぎて、順番待ちが長かった…。
あまりにも遅いので、「順番はまだですか?」って感じのメールを送ったのですが返信がなく、
諦めかけていた時に、連絡をいただきました。
面談では、病気が発症した年齢や原因などを聞かれたので、
今は、心療内科で薬はもらっていなく、自力で過ごしていて、症状は落ち着いているものの、
時々、ガクンと落ち込んだりすることがある。
でも、仕事にも行っているし問題ないことを伝えたのですが、
問題ないとは思われなかったらしいです。
そして、黙っていれば良かったのかも知れませんが、
乳がんと子宮体がんのことにも触れ、乳がんはホルモン治療中で、
子宮体がんは経過観察で、どちらも問題ない旨を話すると、
「そんな状態で仕事になってますか?」と聞かれました。
この言葉の意味を聞くと、
「精神疾患とがんを持って、職場で役に立つ働きができているの?」って意味でした。
ちゃんと働いているし、役に立っていると思うと答えると、
「乳がんも子宮体がんも1年しか経っていないので、
これからも体調悪くなるだろうし、精神状態は、薬で安定しているのならともかく、
薬での治療をしていなくて、いつ具合が悪くなるか分からない人を、
わたくしどもも安心してご紹介はできない。
とてもとても難しいとは思いますし、すぐは無理ですけれど探してみます。」
とのことでした。
言っていることは良く分かるんですが、障がい者の就労を支援する会社の人に言われるとは…(^_^;)
精神疾患があって、薬を飲んでいなければ、ロクな仕事ができないって思われている?
がんの人間は具合が悪くなるから安定して仕事ができないって思われている?
どんなつもりの言葉だったんでしょうね。
抗がん剤治療中のスゴイ副作用中も働いていて、
役にたっていたから契約更新してもらったと思っていたのですが、
何か、その自信も崩れてきました。
また、がんがネックになっている?と思うと、悲しくなってしまいました。
明日も大勢の中にお出かけしなければいけないので、今日は早く寝て忘れましょう。