ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)という放射線治療の実用化に向けて
国立がん研究センターなど3病院が治験を始めるとのこと。
ホウ素中性子捕捉療法は、ホウ素薬剤を患者に点滴して
中性子線を照射するのだそうですが、
ホウ素薬剤は身体への影響が少なく、
また、がん細胞だけを狙い撃ちできるんだそうです。
早ければ5年後に先進医療の認定を目指しているとのことですが、
その5年を待てない人もたくさんいらっしゃるんだろうなって感じます。
それに、先進医療と言うことは、ほとんど保険がきかないセレブな治療。
私にはとうてい手の届かない治療なんでしょうね。
でも、身体への影響が少ない放射線治療って良いですね。
一日も早く実用化されて、多くの患者が受けることができるようになりますように。
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