ビックリした結果

2012年2月4日のこと。

乳がんの病理検査の結果が、ようやく出ていました。

先生: 病巣は取り切りました(ちょっと自慢げ)
しこりは こんなに小さいんですけどね。思った以上に広がっていて、でも、うまく取れましたよ(^^)v

画像を見せられて・・・

桃杏: こんなに、おっきいんですかぁ ありがとうございます

先生: ホントに、あんな小さいしこりを見つけて、感心しますよ

再手術の必要はないとのことで先生には感謝感謝です。

それで、放射線治療に加え、ホルモン療法も併用して行うと言われてた通り、これからの治療を始めると言うことで説明を受けました。

ホルモン療法の注射を、4週間に1度打って、同時に 飲み薬を毎日飲むそうです。

注射は『ゾラデックス』というもので、お薬は『ノルバデックス錠』です。

両方とも、副作用として更年期障害の症状のようなのがでるとのこと。

まぁ…誰でも通る更年期が早まると思えば覚悟もできるし、どうってことないない自分では思っていたんですけどね・・・。

一通りの説明が終わった後。

先生: それで、先日の骨シンチで、左ろっ骨に影が映っていて、転移の疑いありとの予想してなかった結果がでてます。
左のろっ骨を折ったとか、ぶつけたとかありますか?

桃杏: 左は覚えないですね…

先生: そうですか。まぁ、桃杏さんの乳がんで転移なんて考えにくいので、あまり心配はしてないですが、念のためレントゲンを撮って、後日、再検査しましょう

しこりが悪性と言われたのは予想していたのでビックリしませんでしたが、いきなり骨に??とは思っていなかったので、ビックリしすぎて言葉も出ませんでした。

でも、良く考えると、しょっちゅう転んでいる私ですから、その時に打ったのかも?と納得して、落ち着いてきました。

その後、胸の水が少し溜まっていたので抜いてもらい、ホルモンの注射をしてもらいに、処置室に行きました。

てっきり、腕から注射すると思って、腕を出していたら、お腹から注射するんですね。

おへその下あたりを冷やして注射を打ってもらって、太い針だそうで、そのまま5分間おさえていた時に、

「失礼します」とおじいちゃんが入ってきました((+_+))

そう言えば私、カギ閉めてなかった…。

まぁ、寝て足を曲げていたし、処置室だし、おじいさんだし、私はおばさんだし、腹を見られても何も感じませんでしたけどね(^_^;)

そんなこんなで、会計を済ませると、途端に頭痛が襲ってきて、大急ぎで帰宅し、しばらくすると、トイレにも動けないほどの頭痛で寝込んでしまいました。

ず~っと寝ていたおかげで、ようやく 起き上がれるようになりましたが、相当 ストレスがかかったようです。

多分、今日のお会計と、これからの費用の心配に…。

この日のお会計:16,950円