2011年11月16日のこと。
乳がんの検査のために、紹介された病院へ検査に向かいました。
でも、その日は、すっごく入りたいと思った会社の面接日だったので、
検査よりも面接のことで頭がいっぱいでした。
紹介状をもらった病院でエコーを撮って、
その画像も紹介状とともに入れてくれるってことだったので、
すぐに生体検査だと思っていました。
でも、やっぱり、最初っから検査はやり直しなんですよね…。
触診に続いてエコー、その後、マンモグラフィに向かいました。
いつも撮っていたマンモは痛さはあまり感じなかったのですが、
今回は、しこりがあるという前提なので、
当然ながら、しこりを写るように入れるために
すっごく引っ張られつぶされ、痛いのなんのって…。
痛さのあまり、息ができなくて、マンモを撮ってもらう前に
窒息死するんじゃないかと感じたほどです。
検査が終わって、再び診察室に戻ると、既にマンモの結果がでていてビックリです。
その時に、何を言われてたのか細かくは覚えていないのですが、
「細かい石灰化に覆われている乳腺症がとっても気になりますね…。
これは、様子を見なきゃいけないですね。
石灰化が多すぎて良く見えないのですが…」と言っていたのは はっきり覚えてます。
その声が、「悪性の可能性がありますよ」と遠巻きに言っている気がしたのです。
で、生体検査の予約をしてくださいとのことで、
別室で看護師さんと検査の日程について話し合いました。
検査は週に1回とのことで、その週に取れれば良かったのですが、
予約が埋まっていて、翌週になってしまいました。
同じ悩みで検査する人が多いんだな…って改めて思ったのでした。