最近、気持ちが落ちているので生命力のないブログになっているので、
がんが解って治療するまでのことを振り返ってみたいと思います。
あの頃は、今よりも生命力があったと思いますからね…。
前ブログ、前々ブログをご存知の人がいらっしゃったら、
「また?」ってことになりますが、お付き合いいただければありがたいです。
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2011年11月8日のこと
数年前から、乳腺症と石灰化があると言われていて、
どちらも良性なので心配ないとのことでした。
でも、念のために、マンモグラフィー検査とエコーを半年ごとに受けていたのですが
、いずれも良性と言われていました。
2011年4月に受けたマンモグラフィの時にも、良性の石灰化と言われ安心していたのですが、
10月中旬ごろでしょうかねぇ、右の胸に小さなしこりを見つけました。
見つけたのは、本当に偶然。
虫に刺されて、ボリボリかいていたら、虫さされではない腫れが手に触れたのです。
ちょうど、エコー検査に行こうと思っていた矢先だったので、
今度はどこの病院にしようかな…と、のんきなことを考えていたのです。
その時は仕事をしていたので、すぐに病院に行けずに、
10月末で業務終了になってから、ゆっくり病院へ行こうと思っていました。
でも、その時から既に、手術を覚悟していた気がします。
そして、11月8日。
いろんな用事を済ませて、頭痛がしていたけれど、
「今日、絶対に病院にいかなければ!」と、何かに動かされるように近所の乳腺外科に向かいました。
4月にマンモを受けた時になかった しこりが出来たこと。
その時の検査では、良性の石灰化と言われたので、特に他の検査はしなかったことを伝えて、
まず、触診をしてもらい、エコー検査をしてもらいました。
結果。。
「うちよりも、もっと大きな病院で組織検査をしたほうが良いので、
紹介状を書きますから、どこの病院を希望しますか?」と聞かれたのです。
その病院で生体検査ができないのは予想外だったので、それには驚きましたが、
再検査は特にビックリしませんでした。
紹介状をもらって、ますます激しくなってきた頭痛を我慢しながら帰宅したのです。
翌日、すぐに紹介先の病院に予約の電話をしたのですが、予約がとれたのは、1週間後の16日。
こっちは急いでいるって言うのに、予約が必要な病院って不便ですね…。
ということで、1週間後に大きな病院に行くことになったのです。