入院前の検査フルコース

2011年12月22日のこと。

ようやく、検査の日がやってきました。

15時からの検査だったので、午前中に別の病院に行ったり用事を済ませ、

遅い食事をして向かいました。

その食事が、食べ過ぎて苦しかった…。

検査結果を聞きに行った時に、

「お腹いっぱいのときに検査したようですね」って先生に言われちゃいました。

 

まず、肺機能の検査に向かいましたが、早めに着いたので、

心電図のほうを先に呼ばれ、心電図の検査。

「もうちょっと、肩の力を抜いてリラックスしてください」と言われたものの、

ただ寝ているだけなのに、どこに力が入っているのかさっぱり分からず…。

でも、なんとか取れたようです。

 

その後、肺機能の検査。

検査の先生がとっても若くてかわいかった。

なんかトイレットペーパーの芯みたいのをくわえさせられ、

「はい!吸って吸ってすってーーー!思いっきり吸ってーーー!」

「はい!はいてーーーーー!もっともっと、はけるよーーー!」

そんなことを2回ずつ繰り返し、大変良いですねと褒められ検査終了。

 

その後は腹部レントゲンとMRI。

レントゲンは何度も受けている通りの手順で、あっさり終了。

 

最後はMRI。

この検査は、けっこう待たされました。

てか、疲れていたのか、待合室で寝てました。

名前を呼ばれ、お着替えをして、造影剤を入れる注射を先にしますと言われ、

CT検査の時のように、先生が登場。

注射して去って行きました。

検査室に入ると、ベッドに丸いお椀のような穴があって、そこに胸を入れるんです。

「ちゃんと入ったか見ますねー」と男の先生が、胸の位置を確認。

後は胸周りの肉がよれないように、自分で角度をずらして調整してくださいとのこと。

そんなこと言われても、どういうのが正解かさっぱり分からず・・・。

 

そして、音がうるさいからとヘッドフォンをされて、

いよいよ筒の中に入るのですが、うつ伏せ状態なので、

ただベッドが動いたとしか感じられず、またも眠い私は、そのまま寝ちゃいました。

途中で何か声が聞こえたのですが、何を言っていたのかも分からず、

そのまま寝ていて終了。

おでこに枕があったので、おでこが真っ赤になってましたよ。

 

でも、これで検査というものは終わったので、後は結果を待つだけ。

少し、スッキリした一日でした。