乳がん検診に引っかかって、かれこれ7か月。
ようやく、再検査に行ってきました。
なんと!初発で手術をしてくれた主治医が、再検査の病院の先生の一人でした。
と言うか、その病院にいるらしいと聞いていたのですが、まだいらっしゃったとは…。
でも、今回の担当先生は別の人ですが、とっても優しい人でした。
そして、病院に行くたびに不思議なのが、診察前に書かされる問診票です。
現在の状況や既往歴、アレルギー、家族にがんの人がいるか、いるなら何のがんで、その人との続柄は? など、事細かに記入するのですが、診察室に呼ばれて診察が始まると、同じことを聞かれます。
聞くんだったら、書かなくても良くない?って思うのですが、どうなんでしょう?
今回、検診にひっかかったところは、昨年の健診でもひっかかっていたこと。
更に、その前の定期健診の最終でも指摘されていて、その時に先生が、
「マンモグラフィーの性能が良くなったから、こんなにハッキリと見えるのではないか?」って言っていたと話をすると、『その時の画像と比べるのが一番いいんだけど』と。
今回の再検査は、行くのが面倒で面倒で、面倒だな~って思いながら出かけたので、持っていこうと思っていた3年前の画像を忘れたので、「持ってるけど、忘れちゃった」というと、『次回持ってきてください』とのこと。
今回の検査で終了だと思っていたので、「次回があるの?」とちょっと動揺。
そんな問診の後に、超音波検査とマンモグラフィー検査でした。
超音波検査のためのベッドに感動しました。
歯医者さんのような椅子なので、座っていたら自動で倒してくれるし起こしてくれます。
めまい症の私にとっては助かります。
そして、先生なのか技師さんなのか、めちゃくちゃ親切。
画像を丁寧に説明してくださいました。
約2センチの影があって、前回の傷のあたりの影が気になるって説明を受けました。
私は「再発も転移もするつもりはないから、影があったとしても大丈夫でしょう」とのんきに返答していたのですが、その安心のためにも、針生検した方が良いのでは?と。
次のマンモグラフィー検査も特に痛いとか苦しいとかはなく、すんなりと終了でした。
そして、画像の説明を受けるために先生のところに戻ると、『次回、針生検をした方が良いけれど、その前に、やはり、今回の画像だけでなく、定期健診の最後の画像と比べたい』と言われ、また行かなければいけなくなってしまいました。
病院は自宅から数分のところなので、検査の合間に自宅に戻って持ってくればよかったと、ものすご~く後悔してしまいました。
同じ病院で受けないと、経過が分からないし、何の治療をしたのかも分からないので、やっぱ、面倒ですよね。
まぁ、何でもないと思うのですが、とりあえず、2週間後に再診察となりました。