乳がんの針生検を受けてきました

乳がん

乳がん検診の再検査に行ってから2週間。

前の病院での画像と比較したいからとのことで、画像をもって朝一番の再診察に行ってきました。

前回、持っていった紹介状の封筒を、帰宅時に返されて、自宅で見てみると、紹介状が入ったままでした。

今回、前回に来た時に封筒に残っていたからと受付の人に渡して、同時に画像データが入っているCDを渡して取り込みをお願いしました。

CDも乳腺と子宮体がんの2枚あり、どちらが乳腺なのか分からないからと渡したのですが、「どういうことですか?どっちもですか?」との返事。

どっちも私のデータだから両方取り込んでもらってもいいけれど、今は乳がんの検査に来ているから、子宮がんのデータを保存しておくのは病院として大丈夫なのか?と聞いてみました。

意味が分からない様子でした。

そして、紹介状は「先生に直接渡して、記入してもらうように頼んでください」とのこと。

紹介状なんて見たこともないし、それの何を記入してもらうように私がお願いしなければいけないのかも意味不明でした。

なぜ私が記入をお願いしないといけないのか分からないと伝えたところ、

「お客様が直接お願いしないと先生は記入しません」と。

全く分かりませんでした。

紹介状の入った封筒に封がしてあって、それを渡したのだから、中身が何なのか知らないし、まして、何の記入をお願いしなければ良いのか、全く意味が分からないと伝えたら、確認しますとのこと。

もしかしたら、受付の人も紹介状が入った封筒に何が入っているのか知らなくて、今回、初めて見たのかも知れませんね。

そして、診察。

受付で渡したデータが反映されてから呼ばれると聞いていたので、反映されていると思っていたのですが、がん検診時の画像と前回のマンモの比較のみで、針生検を勧められました。

針生検でも何でも良いのですが、じゃあ、前の病院でのデータと比べたいからと2週間待ったのは何だったの?と少々腑に落ちない気分。

で、「以前の病院のデータと比べての結果はどうでしたか?」と聞いたところ、データはまだ反映されていないとのこと。

それで、また待合室で待つことになり約1時間。

反映されたらしく呼ばれたのですが、やはり針生検をするとのこと。

細胞診検査をする曜日が決まているので、また来週と言われたけれど、ちょうどその日が検査曜日なので、早くしてほしいとお願いして、午後から受けられることとなりました。

一旦、自宅に帰り、再度病院へ。

消毒をして、針を刺すところに麻酔を打つのですが、この時に検査の先生が、「今日、最大に痛いところですよ。がんばってくださいね」と。

本当に痛かった。

麻酔の追加もできますからと言われたけれど、こんなに痛いのなら追加しなくていいと思っていました。

すぐに麻酔は効いたらしく、痛みが感じられなくなったので、まず、細胞診のための細胞の採取。

特に痛みはなく、「こんなんだっけ?」と思いながら終了。

その次に、組織診のための採取で、これがバン!って比較的大きな音のする注射のバネを利用して組織を採取するもの。

6回針を刺して組織を採取してもらったのですが、4回目くらいから痛みを感じたけれど、頭痛があったので、そっちのほうが痛かったので、胸の痛みはさほど感じられずに良かったです。

でも、最後に針を刺した時は、ビクッとした痛みでした。

そして、組織を採取した後、しこりは小さくなっていました。

「針生検でしこりが小さくなるってことは大丈夫だと思うけれど、顕微鏡で見るのが全てだから安心はできませんけどね」って言われ、別に心配もしていないけれど、そうなのか…と。

結果は2週間後。

針生検の痛みやなんやかやよりも、会計で久しぶりにビックリした検査費でした。

また、病院に行くのが面倒です。

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