手のしびれと痛みの引き金になったこと

身体均整法の先生に、身体の歪みはずいぶん戻ってきたと言われ、

「もう少しだ」と喜んでいたのですが、

先日から、手のひらのしびれがぶり返してきました。

また、身体がゆがんできたのかなと思っていたのですが、

それにしても、しびれと痛みが激しすぎます。

硬いものや尖ったものが触れるとチクチクと痛んで、

薄皮が被っているような手のひらの感覚です。

 

これって、子宮体がんの抗がん剤治療中の副作用を想い出します。

あの時は、副作用だと解っていたので、慌てず騒がず済んだのですが、

今回はちょっと困ります。

 

そして、想い出しました。

はるか以前、自律神経失調症が大変だった時のしびれと似ています。

そして、パニックの症状のような、ドキドキや息苦しさがあります。

もしかしたら、これがしびれと痛みの原因かも?と思ったら、

ずっと溜まっている胸の奥の重いものと、

それに加えて引き金になったかな?と思い当たる事件が。

 

先日、会社の若者がパニックになって、大声で奇声を上げたんですよね。

その時は、他の若者たちへの影響が心配で、その場をやり過ごすことに

集中していたのですが、その晩から、地味~に具合が悪くなってきたんです。

何が?と聞かれても、うまく言えないけれど、

息をするのが苦しく、何よりも、彼の奇声がずっと聞こえる気がします。

 

何の悪気もなく障害からくるものだと解ってはいても、

ビックリした私の身体は心に反して反応しちゃうんですよね。

 

今の会社に入って、多少の奇声には慣れたはずだったのに、

ちょっと今回はビックリしすぎました。

でも、私の手のしびれとは関係ないかな。