私の母はALSでした。
だから何?と思っていたのですが、自分が病気になり通院するようになって、
それが特別なことなの?と疑問がおこりました。
乳がんで入院した時に、家族の病歴を聞かれ、
母はALSとどこかの癌だったと話すと『ほぅ』と言われたんです。
『ほぅ』って何?と一瞬疑問だったのですが気にしないでいると、
他の看護師さんがやってきて話をしていた時、
「お母さんがALSだったそうで」と言われ、だから?って聞いてしまいました。
カルテに書いてあったと返事があったのですが、
私にとっては祖父の糖尿病のほうが重要だったので、
そっちを言わないで何でALSだけ?って感じでした。
そして、先日も頭痛で神経内科に行った時に、
『ご家族で頭痛もちはいらっしゃいますか?ご両親は?』と聞かれ、
「両親は頭痛もちだったのか分からないけれど、母はALSでした」と答えたところ
『ほぅ』と言われ、『じゃ、簡単に診察しますか』とのこと。
『ほぅ』と診察はタイミングが同じだっただけで、深い意味はないのかも知れないけれど、
「母がALSじゃなかったら診察はしなかったの?」って疑問につながりました。
ALSと聞いて『ほぅ』って言うの、やめてもらいたいものです。
コメント
うちの父は脊髄小脳変性症でした。耳の病気で初めて大きな病院へ行ったときはそのとこも一応伝えたよ。父の場合は遺伝性ではなかったんだけどね。
言葉というものは ほんとに その人の性格が出るんだよねぇ。ほうなんて私でもあえりえんわ。
そんな簡単なものじゃないものね。
小梅ちゃん、こんばんは(*^_^*)
「ほぅ」の向こうにはどんな意味が込められているんだろうね。
真意が分からなくて返答に困っちゃうよ。
医者だから珍しくもないだろうにね。