乳がん術側の腕に鍼治療しても良いの?

風邪をひいてしまいました。

一時は38.8度の熱が出てビックリしたのですが、すぐに下がり、

代わりに、喉が痛くて声が出ない日々が数日。

喉が痛い時点で病院に行ったのですが、咽頭炎と言われ、

薬を処方してもらえない寸前でしたが

無理に風邪薬を出してもらってきましたが、効いたのかどうか疑問です。

 

病院に行ったついでに、乳腺の看護師さんに

乳がん術側の腕に鍼治療をしていいのか聞いてきました。

どうしたことか、乳腺の看護師さんに聞いてほしいと窓口の人に頼んだのに

出てきたのは婦人科の看護師さん。

「婦人科は問題ありません。乳腺に聞いても同じでした」との返事。

 

乳がんの術後、リンパ浮腫の説明で、術側の腕での採血や

血圧を測るのは禁止。蚊に刺されていもいけないと言われていたのに

あっさりとOKとは驚きです。

それだけ、時間が経ったから良いのかな~と思いながら

呼吸器に戻り座っていると、

婦人科から、「伝えたいことがあるので連絡してほしい」との留守電が入り、

もう一度、婦人科に行くと、今度は、乳腺の看護師さんが出てきて、

「術側の腕への鍼治療等は、リンパ浮腫や蜂窩織炎のリスクを知った上で

それでも、自分は受けたほうが良いと思うのであれば、自己管理で」

と説明がありました。

 

病院側としては薦めないけれど、自分が楽になると思うのであれば良いよ。

でも、私たちはちゃんと説明したよ

って事でしょうかね。

 

今の鍼治療は使い捨ての鍼を使っているし、治療しないで腕や全身が凝って辛いのなら、

清潔にして鍼治療を受けるほうを私は選びます。

 

それに、子宮体がん術後に看護師さんが、

乳がん術側から採血や血圧をとって異常なかったし、

私はリンパ浮腫や蜂窩織炎など、病気になるかならないかは、

運としか思えませんからね。

 

でも、久しぶりに乳腺の看護師さんと話ができて良かったです。

コメント

  1. のんチャン より:

    こんばんは、桃杏さん。

    実は私も先週末から風邪ひきです。
    そして38度を超す発熱もありました。
    発熱で39度を超すと、体内のがん細胞が死滅する、と聞いたコトがあるので「数年に1回くらいの高熱は、体のデドックス?」くらいに考えようと・・・やはり、辛かったです(苦笑)。喉と鼻は今でも辛い!

    私も一応(スパルタな)主治医に、鍼灸について質問をしたことがあります。
    肩コリコリで、辛くって・・・。
    回答は「僕は、鍼灸って信用していないけど、別に構わない」でした。
    「信用していない理由は?」と聞くと「ほら、鍼って衛生面で不安だから。まぁ、それを言ったら、手術で使うメスの消毒と同じレベルか?」というお答え。
    たぶん、手術のメスよりも使い捨て鍼を使用する鍼灸院の鍼のほうが、衛生的だと思います。
    鍼灸の先生(知り合い)に聞くと、「鍼灸で「がん」が進行する、ということはないですよ~」と言われました。
    リンパ浮腫の場合はわかりませんが、そのようなことがなければ大丈夫かと・・・。

  2. 桃杏 桃杏 より:

    のんチャンさん、こんにちは。

    熱は辛いですよね。
    意識朦朧としてくるし、寝てても身体が重くって。
    喉は治りにくいですよね。

    乳がん手術後、間もなくの時に、主治医に聞いたら
    「良いですよ」と軽く言われたのですが、
    リンパ浮腫の看護師さんには、術側の腕には
    何もしてはいけないようなことを長々と説明されたので
    どうなんだろう?と思ってました。

    どこかの病院では、がん治療の副作用の軽減のために
    積極的に鍼治療を取り入れているという記事を見たことがあります。
    清潔にしていれば問題ないって事なんでしょうね。

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