逆立ちで床に頭を打ったこと

部活中に頭を打ち、高次脳機能障害が残ったとして損害賠償を求めた訴訟で

学校側に賠償命令が出たとのニュースがありました。

 

学校での怪我とか聞くと、いつも思い出すのが、

私が中学生の時、一人ひとり逆立ちをしなければいけなく、

その頃、あまり体調が思わしくなかったので、

大丈夫かな~と思いながら逆立ちをしてみたところ、

やはり、手で支え切れずに、床に頭を思いっきりぶつけました。

 

みんなの「危ない!」って声と、「あなた、何やってるの」という

先生の声の中、痛さよりも恥ずかしさと悔しさで一杯になり、

涙がボロボロ出てきてしまいました。

 

先生は「そんなことで泣くんじゃない」って言うし、

周りの人は、「逆立ちであんなに頭をぶつけるなんてね…」なんて言っているし、

自分が情けなくて仕方なかったことを想い出します。

 

本当に運動が嫌いだったな。

何だったかのテレビで、運動オンチの人はいないと言っていたけれど、

運動も踊りも、すぐにできる人と、どうしてもできない人との違いって

本当に努力だけなんでしょうかね。

コメント

  1. サザン より:

    こんばんは。
    桃杏さん、そんなことが(@_@)
    そのときの恥かしい気持ち、とってもわかります。
    私は中2のときの体育の授業中、平均台におまたをぶつけて落下するというアクシデントが。
    私はあまりの恥かしさに笑ってしまいましたが^^;

    ダンスでもサッカーでも、センスがあるかないかの差は大きいと思います。
    努力だけではなく、持って生まれたものって絶対ありますよね。

    • 桃杏 桃杏 より:

      サザンさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      サザンさんも平均台で大変でしたね。
      私も平均台ででんぐり返しをしなければいけない時に、
      真っ直ぐに回れずに、身体が斜めになったので
      そのまま、落ちて行ったこともあります。

      努力だけではないものって、ありますよね。

  2. Tossiy より:

    中学生の頃、そんなことがあったんですね。

    体調が思わしくない日の体育の授業は、やはり、あまり無理をしない方がいいのかもしれないですね。

    運動出来る人と出来ない人…

    人それぞれ、得手不得手がありますよね。自分は球技はまぁまぁでしたが長距離走や器械体操系はさっぱりでした…

    努力だけでは難しい部分もありますよね。

    • 桃杏 桃杏 より:

      Tossiy さん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      私の子供の頃は、多少の体調不良では
      体育を見学するなんて考えられないことでした。

      Tossiy さんは、長距離走や器械体操が苦手だったんですね。
      授業で能力が開花する人もいるのでしょうが、
      苦手な人間にとっては、拷問の時間でした。

      努力って言ってもねぇ…。
      それだけでは難しいですよね。

タイトルとURLをコピーしました