重度肝障害の身体手帳の基準が厳しい

重度肝障害の人が身体手帳を取得している割合が、厚生労働省の総定数の1~2割にとどまっているそうです。

なんで? と思ったところ、なんでも基準が厳しすぎるそうです。

基準を見直すとのことで、2010年開始以降、こんなに短期で見直すのは珍しいんだそうです。

肝障害って、肝硬変などになることがあるんですよね。

私が子宮体がんの抗がん剤治療を受けた際、一時期、肝機能が低下して、
動くのも息をするのも辛かったことがありましたが、それ以上の状態が長く続くって事ですよね。

基準ってどんなものなのか、勉強していないので分からないですが、
手帳の交付なんて、医師の診断書と担当者の見解、そしてタイミングのような気がします。

その辺考えて、お医者さんも診断書を書いてほしいですよね。

一日に何十枚もの診断書をかかなければいけないから大変だと思うのですが、
患者さんの一生に関わることが多い診断書ですからね。

必要な人に必要な支援がいきわたりますように。