紅茶の渋みに骨が壊れるのを防ぐ効果があるかもしれないとのニュースがありました。
大阪大の石井優教授と西川恵三助教らが、破骨細胞が過剰になった骨粗しょう症のマウスに、紅茶の苦みや赤い色の成分に含まれる物質(ポリフェノール)を3日に1回ずつ注射したところ、3週間後には破骨細胞が減り、骨の強度もほぼ正常になった。(YOMIURIONLINE)
とのことですが、体重60kg人が1回分の投与量としてまかなうためには、
紅茶を60杯飲む必要があるとのことですので、いくら紅茶好きでもなかなか難しいですね。
でも、西川助教によると
「ポリフェノールをもとに薬やサプリメントを開発すれば、骨粗しょう症予防に効果が見込める」
とのことですので期待できますね。
私は既に骨粗鬆症ですから、予防には遅いかも知れませんが、
これ以上、症状が進まないようにしなければいけないので
効果的な薬やサプリメントに期待してしまいます。
私の骨粗鬆症は、乳がんの薬での副作用からきてるので、薬はもう嫌ですが、
益になる薬なら飲みたいものです。
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