TC療法中止の危機でした

2012年10月30日のこと。

子宮体がん3クール目は、吐き気とめまいが大変でした。

1クール2クールまでは、吐き気があっても一週間くらいで治まっていたのですが、
3クール目は、なかなか治まりませんでした。

それに、意識がはっきりしないし、買い物に行ったことも忘れる始末(^_^;)

孤独感に襲われて世の中でひとりぼっちになった感覚で、
ちょっとしたことでイライラして、
夜も眠っているのか眠っていないのか分からない状態なので、
眠るために心療内科で眠剤をもらって、眠剤の力を借りて眠っていました。

でも、変な夢ばかり見てしまうので、眠っていても怖い。

そんな中、診察に行ったところ、血液検査で白血球の中の好中球数が下がりすぎていて、
危険な状態だと言われました。

吐き気やめまいなどの副作用がひどすぎて、
指先のしびれなど大したことがないと思っていたのですが、
このところ、つまづきやすくなっているのと、指先がしびれていて、箸や鉛筆を落としてしまうと話すと、
それは治療を中断しなければいけないほどの重篤な状態だとのこと。

今のままだと、4クールで終了になるかも?って言われました。

せっかく始めたのだから、最後まで終わらせたいと思いつつ、
こんな副作用から逃れられるのなら、中止大歓迎(*^_^*)と思ったりして、
とにかく、早く、めまいが治まることを願ってました。