しつこいですが、婦人科の先生との会話の続きです。
待合室で、今か今かと待っていらっしゃる人がいたので、
早くしなきゃいけないと思いながら、聞きたいことを聞いてみようと思い、
桃杏:こんなこと先生に聞いていいのか解らないですが、
マンモグラフィと超音波の違いってなんですか?
先生:あ~それは・・・。エコーはゼリーつけて器械を胸に当てて診るもので、
マンモは放射線をあてて、胸をはさんでみるからね…。
桃杏:マンモはしこりのある乳がんを見つけるのに適しているけれど、
乳腺の発達した人はマンモをとると、全部白くなってしまって乳がんに見えることがあるし、
エコーはしこりのない乳がんを見つけるのに適していて、
妊娠中の人も受けることができるってのは分かるんですが、
根本的な映り方とかの違いってなに?
先生:エコーは超音波を当てたところの跳ね返りで診断して、
マンモは放射線が通過するときの仕方とかで反応の違いを写真に撮ってみることで・・・。
桃杏:???? じゃ、マンモは痛いし放射能を浴びるから、
エコーで良いじゃんって思ってる人には何て答えるんですか?
そもそも放射線って何?
先生:放射線は、X線、γ(ガンマ)線とかで…。
桃杏:いやいや、そうじゃなくて…(汗)
先生:難しいなぁ。この件は、保留だね(^_^;)
と言うことでした。解ったようで解らない…。
先生の背後で、乳腺と婦人科の両方を受け持っている看護師さんも悩んでいました(^_^;)
その後、子宮がんの治療の進め方について、すこ~しだけ聞いて、診察室を出ました。
腫瘍内科のことは詳しい先生でしたが、マンモとエコーの違いは苦手なようでした。
診察室を出た後、看護師さんが乳腺の看護師さんに話をしてくれて、
乳がん看護認定看護師さんと話をしてきました。
そのことについては後日。
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