6月は嫌いだ

毎年6月は嫌いだって言っていますね。

6月になると気分が落ちます。

祖母の命日から続いて、母の誕生日と両親の命日がある月。

だから、6月は何となく考え込む月になります。

「頑張って生きていかんなんよ」というのが、私の聞いた母の最期の肉声です。

力強く幸せになれって祈っていてくれたのでしょうね。

入院している母の横で付き添っていた時は、食事は満足に摂れないし、
お風呂もトイレすらいけない日々で、何でこんなことしてるのだろう?と
思ったこともあったけれど、ずっと母といられて幸せだったかも。

父には何もできず、いきなりのお別れでしたから。

今年の6月は今まで以上に辛い月になりそうです。

自分で決めて自分で選んだ人生だから、
最後まで自分で責任をもって生きなければいけないけれど、
もういい加減、勘弁してもらいたい。

何年経っても、何度同じことを繰り返しても、
ちっとも学習しないバカな私。

なぜ私はいつもこうなんだろう。