通勤電車での後悔

先日、通勤で電車に乗って驚きました。

杖を持った人が立っているのに、みんな知らん顔です。

杖を持っているということは、足か腰か痛いってことですよね。

見ていると、だんだんと辛そうになっていくのが分かり、

席を譲ってくださいとお願いしてみようか?と考えていると、

次の駅で降りて行かれました。

 

せめて、ホームに向かうところを見送りたいと思っていると、

なかなか姿が見えない。

あれ?反対方向に行かれたのか?思っていると電車が出発し、

ホームにしゃがみこんでいる、その人がいました。

 

目的の駅だから降りたのか、辛くて降りたのか分かりませんが、

辛くなっていたことは確かです。

どうすることも出来ずに、そのまま出勤したのですが、

やはり、席を譲ってほしいと頼めばよかった。

他に何かできることがあったのではないか?と後悔です。

 

次に辛い人に出会った時に、私はどんな行動をとるべきなのか。

状況にもよるけれど、何かできること、しなければいけないことを考えていきましょう。

 

コメント

  1. 桃音 より:

    私もぎっくり腰のあと
    杖をついている時期がありましたが、同じ状況で、
    優先席も埋まっていて誰も譲ってはくれなかった。ヨロヨロと、立って通勤してました。
    帰りだけは、始発なので
    座らせてもらってました。
    悲しいことだけど
    見るからにわかる妊婦くらいです。
    譲られるのは。

    高齢者でもよほどのご老体(失礼)
    でなければ、譲られません。
    それでも譲られない場合も。

    いまも、足腰が骨粗鬆症で弱くなり
    持病の座骨神経痛もあり
    杖もつきたいくらいですが
    荷物を極力少なくし、
    布製のトートや、軽いエコバッグで通勤するなど工夫してます。
    申し訳ないと思いながら
    パートナーに迎えを頼んだり、
    稀にTAXI使ったりです。
    トホホ。
    私も逆に、困られてる方に
    何ができるか考える良い機会となりました。
    桃杏さんありがとうございます。
    (*^^*)

  2. 桃杏 桃杏 より:

    桃音さん、

    骨粗鬆症は同じですね。
    特に電車内では揺れで転んで骨が折れたら困るので
    手すりをしっかり握っています。
    調子の悪い時は、手すりを握る力もないので辛いところです。

    あきらかに身体が辛いと分かる人のことも
    見て見ぬフリをする人が多いですから、
    内臓疾患や薬の副作用で苦しい人のことなんて
    分かるはずもないだろうなって思います。

    私は今は元気なので、困っている人に何かできること
    考えていきたいです。

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