夕方、前方にわずかに見えた空。
濃いような薄いような、微妙な色がついていて
とっても穏やかな気持ちになりました。
子どもの頃は、当たり前のように毎日、こんな空を見ていたな、と。
両親や祖母と並んで歩いた道。
嫌なことがあった日も、両親に話をすることで落ち着いて
守られていると全身で感じながら眠りについていた日々。
あの日々には戻れないけれど、穏やかになれる空を見上げることができる。
再び、家族に会える時まで、自分なりに、ゆっくり生きていきましょう。
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