空が綺麗で家族を想う夕方、前方にわずかに見えた空。濃いような薄いような、微妙な色がついていてとっても穏やかな気持ちになりました。子どもの頃は、当たり前のように毎日、こんな空を見ていたな、と。 両親や祖母と並んで歩いた道。嫌なことがあった日も、両親に話をすることで落ち着いて守られていると全身で感じながら眠りについていた日々。 あの日々には戻れないけれど、穏やかになれる空を見上げることができる。 再び、家族に会える時まで、自分なりに、ゆっくり生きていきましょう。2015年5月23日 こころ 日常