ジェネリック医薬品のシェア拡大

日本ジェネリック製薬協会の調査によると、2014年度7~9月期の
ジェネリックのシェアが51.3%となったとのこと。

13年度が45.1%で、14年度4~6月期も49.8%だったとのことですので、
確実に拡大していますね。

ジェネリック医薬品は、先発薬の特許が切れた後に発売される医薬品で、
ほぼ同じ効果の薬を、先発薬よりも安価で利用することができるので、
とっても助かっています。

現在、服用している乳がんのホルモン薬をジェネリックに変えたら
薬価が半分くらいに収まるようになりました。

5年も飲み続けなければいけないので、この差は大きいです。

効き目は私には分からないし、副作用は先発薬だろうが後発薬だろうが、
ひどく感じる人と全く何もない人もいるので、どっちがどうかは分かりません。

でも、どっちにしろ飲まなければいけない薬ならば、薬価が安いほうが助かります。

これからも、安価でも安全で安心できる薬がたくさん開発されていくことを願っています。