厚生労働省は製薬会社「サノフィ」4に、前立腺がんの抗がん剤治療に使う
抗がん剤の「ジェブタナ」を使用後、発熱した時には、検査などを行うことなどを
医療機関に伝えるように通知したとのこと。
ジェブタナは血液を作る骨髄の働きを抑える副作用があるそうで、
ジェブタナは昨年9月から約3か月半で208人に投与され、28人に体内に入った異物を攻撃する白血球の一つ、好中球が減少し、感染症などの重い症状が出た。このうち60~70歳代の男性5人が死亡している。(YOMIURIONLINE)
とのことです。
私の抗がん剤治療中の時も、白血球の特に好中球の数値に、
お医者さんは過剰ともいえる反応をしていましたが、
それほど大切なものなんですね、好中球って。
予防のために好中球を増やす薬剤を使うことを薬の添付文書に記載することも同社に求めた。
とのことですので、1本4000円くらいのセレブな注射をバンバン打ちなさいよってことでしょうか。
でも、仕方ないことなんでしょうかね。
もっともっと薬の開発が進んで、副作用のない抗がん剤ができますように。