糖尿病新薬と利尿薬の併用で死亡者が

糖尿病の新薬「SGLT2阻害薬」を使用した人2人が

死亡していたことが分かったとのこと。

2人とも利尿薬を併用していたらしく、慎重に服薬するようにとのことですが

医師から、「この薬が良いですよ」って出されたら、

それが良いのだと思って、多少の副作用があっても飲みますよね。

 

亡くなった2人のうち1人は、アストラゼネカなどが販売する「フォシーガ」という

薬を飲んでいたとのことで、

アストラゼネカって、すごく身近に聞いたことがあると思ったら

乳がんのホルモン治療薬「アリミデックス」を販売している会社ですよね。

 

服用のしおりに副作用が書かれていても、そんなに重要とは思わないし

飲み合わせについても、詳しく書かれていないので、通常は深く考えずに飲みますよね。

 

この、SGLT2阻害薬について、

日本糖尿病学会の専門医で作る委員会は8月末までに、重い脱水15例、脳梗塞12例、低血糖114例などが報告されているとし、利尿薬との服用は推奨しないことなどを求めている。(YOMIURIONLINE)

とのことです。

 

自分を守るためにも、医師から処方されたら、自分で薬について調べて

疑問点は飲む前にしっかりと確認しなければいけませんね。