病気と上手に付き合っていく

がんに罹患する前から、身体の調子が悪いのが当たり前でした。

なぜ、いつも具合が悪いんだろ?

どうすれば、スッキリとした身体になるんだろ?

そう思って、ドクターショッピングをしたこともあります。

一人暮らしを始めて、食生活が不規則になったからだと
思ったこともありましたが、良く考えると、家族で住んでいた頃から
具合が悪いのが当たり前だったので、食生活とも関係ないようです。

 

そうこうしているうちに、がんに罹患し、体調が悪いのは
がんのせいだと思うようになり、原因が分かり気持ちがスッキリしました。

でも、身体の調子が悪いのは変わりません。

このまま、ずっと調子が良くなることはないでしょう。

とすると、この調子の悪さと、いかに付き合っていくかって方法を
考えなければいけません。

今はまだ、子宮体がんの抗がん剤治療の副作用の辛さと
精神的に落ちていて「役立たず」「給料泥棒」と言われながら
出社していた頃の記憶が残っているので、

「あの時の辛さに比べたら、これくらいどうってことない」

「あの時は、足も動かなかったのに仕事してたじゃない」

って 自分で自分を励ますことができます。

 

でも、あの時の辛さの記憶が薄れてきた時にも
同じように会社に行って生活を続けることができるだろうか?
って不安になります。

 

このまま、いろんな病気と付き合っていかなきゃいけないのだから
もっともっと自分の身体を騙せるだけの精神力を
持たなければいけないのかも知れません。

 

コメント

  1. アキ より:

    桃杏さん こんにちは(^^)/

    季節はもぅ秋ですね。体調も悪いのでこの季節は気持ちまで病気になりそうです(涙)アントニオ猪木さんが「元気があればなんでも出来る」本当にそうですよね。元気じゃないから気力もなければ食欲も無い、楽しみなんかある訳もなく淡々と生きてる感じです。

    病気になって仕事もできなくなり不安だらけの毎日でした。今もですね!先の見えない不安だらけだけど余り考えないように流れにまかせて生きてる感じです。

    夜は寒いくらいの気温になります風邪など引かないよう御自愛下さいませね

    • 桃杏 桃杏 より:

      アキさん、こんにちは(#^.^#)

      寒くなったり、暑さが戻ったりと変な気候ですね。
      ますます体調が悪くなりますね。

      流れにまかせて生きるのも時には良いのかも知れませんね。
      そのうちに何か見えてくるのかな。

      病気と上手に付き合って生きていきましょうね。

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