病院でお坊さんが傾聴会

病院にお坊さんたちが出向いて、傾聴を行っているとのニュースがありました。

先日、お坊さんと出会う機会があり、お寺の人間だからこそ、話を聞き心を癒すことが出来るし大切なんだと話してました。

私も乳がん体験者コーディネーターとして、待っているのではなく、病室に出向いて傾聴をしたいと言ったのですが、「それは緩和ケアでおこなっている」との返事でした。

緩和ケアの人たちと話したことないので分からないのですが、退院した後の不安や仕事のことって、どれだけ理解しているのでしょう。

どうも私のイメージでは、死を意識した人ばかりに活動が向いている気がするのです。

死ではなく、生きるためにどうすればいいのか、どんな苦痛があって、乗り越えていけばいいのかって、どこまで相談にのってもらえるのでしょうかね。

私に何ができるかな・・・。

 

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