がんの歴史展

このところ、ニュース記事からの内容ばかりになっていますが・・・
今日も、YOMIURIONLINEに、岐阜でがんの歴史展が開かれているとのニュースがありました。

すでに古代エジプトのパピルス文書にがんの治療を試みた記述があるって驚きでした。

病気はあったと思うのですが、それが「がん」だって認識されているってことに驚きです。

華岡青洲さんが、乳がん手術のために、独自で全身麻酔を開発して使ったというのは、渡辺淳一さんの著書で知ったのかな?
確か、お母さんや奥さんが実験台になってくださって、奥さんは失明したんですよね。

でも、華岡青洲さんが全身麻酔を開発して、奥さんが実験台になってくださったから、当時の女性は痛みが少なく乳がんの手術を受けることができて、乳がんに罹患しても長く生存できる可能性を広げたんですよね。

素晴らしいわ~♪

この展示会では、華岡青洲さんが開発した「通仙散(つうせんさん)」という麻酔や弟子が使用した手術道具などを展示してあるそうです。

見てみたいかも・・・。

「がん~古(いにしえ)から未来へ」という企画展で、岐阜県各務原市川島竹早町の内藤記念くすり博物館で開かれているそうです。

入場は無料だそうですので、お近くの人はぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. 桃音 より:

    こんばんは。
    展示見てみたいです。
    治療は、順送りで、先輩の患者さんのおかげで今があり
    自分も何らかの形で貢献出来ていると良いです。
    ただ、あまりにも色々あって、
    (父のことで)
    医学への以前みたいな期待は薄れてきました。
    人に優しい医学、病気でなく人を診る医学であって欲しいです。

    • 桃杏 より:

      桃音さん、こんにちは(#^.^#)
      体調はいかがでしょうか。

      展示を見てみたいですよね。
      今みたいに細いメスとかあったんでしょうかね。
      太いと痛いですよね(-“-) なんて想像したりして。

      医学の進歩は目覚ましいけれど、かと言って、
      患者を人ではなく病巣で判断する病院は変わりなく、
      少しずつ変わりつつあるのかも知れないけれど
      その部分は、なかなか良くなりませんよね。

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