ヤンセンファーマ社の統合失調症治療薬で、短期間に多くの死亡者がでたことで、
厚生労働省が注意を呼びかけているというニュースがありました。
なんでも、2013年11月から販売開始された「ゼプリオン」という薬を
国内で使用した患者数1万700人(推定)のうち17人の患者が死亡していたとのこと。
飲み薬かと思ったら、肩や尻の筋肉に注射する薬だそうです。
死亡した原因には、心筋梗塞や肺塞栓、吐しゃ物での窒息もあったそうです。
吐しゃ物での窒息は、抗がん剤治療中に「怖いな~」って思っていました。
誰かがそばにいるのなら、異変に気が付いてもらえる可能性もあるけれど、
ひとりだと、苦しくても動けなくて、そのままかな・・・と。
まぁ、窒息に限りませんがね(^_^;)
薬と死亡原因との因果関係は調査中らしいですが、他の薬も使っていたと思うので、
その飲み合わせやなんやかやで、死亡した人がいたかも知れませんね。
薬を飲んだりしている時は、異変があったら、すぐに病院に連絡しなければいけないですね。
その場合は、病院の対応も問題になってきますけどね。
とにかく、早くハッキリとした原因等が分かればいいのですが。