故人情報が漂う?

今日のYOMIURI ONLINEのニュースに「死後もネットを漂う「故人情報」…トラブルも」という記事がありました。

これが困るんですよね~(;O;)

ネット銀行やインターネット通販に登録した情報など、
家族が知らないことって結構あるんですよね。

ブログは自分の生前の想いが詰まっているものだし、
もしかしたら誰かの役に立つこともあるかも知れない?って思うと、
消したくない気持ちになるのですが、受け継ぐ人がいないと寂しいことになるので、
やはり、自分がこの世から居なくなった後には綺麗に消してしまおうと思っています。

「消す」と言っても、自分ではできないので、誰かにしてもらわなければいけないのですが、
私の家族はPCに関することは全く分からない人ばかりなので、無理だろうな・・・と。

あるプロバイダーに、「自分が死んだら、解約手続きは家族が電話で申し出てできるのか?」と聞いてみたところ、

ご本人様からの申し出でないと、解約はできません』と言われました。

自分が死んだ後のことを聞いているのに、
「ご本人様から」って何??って食い下がったのですが、
「ご本人様から・・・」とマニュアル通りの対応をされ、ビックリしました。

なので、もしもの場合、友達に手続してもらおうと思っています。

登録してあるサイトのURLとIDとパスワード等を記載した紙を、
友達に宛てた手紙とともにエンディングノートに挟み込んで保管してあります。
表には「自分の死後、投函してください」と記載して。

友達には迷惑をかけちゃいますが、それが一番、安全かな?と思ってます。

ただ、登録先がだんだん増えていき、パスワードも変わっていくので、
頻繁に書き換えが必要なのが難点ですね(^_^;)

その度に、友達への手紙も書き換えようかな?って思って書きだすと、悲しくなるし・・・。

それに、その手紙を盗まれたら大変なことになりますからね。

私が自分で生きているうちにできることと言えば、
むやみに、登録先を増やさないことでしょうかね?