退院と手術後の説明

2012年1月24日のこと。

乳がんの手術で入院してから10日後、手術からちょうど1週間後に退院しました。

その日に一緒に退院する予定だった人は、高熱が出て退院延期となってしまったので、私は順調だったのでしょうね。

帰宅後、家の中が寒い寒い・・・。
たった1週間なのに、人が入らないと、温かみが感じられませんでした。

手術後、妹と先生から「患部を開いたらどうだったか?」って聞いた覚えはあるのですが、
麻酔が効いていてボーっとしていたため、あまり覚えていないので、改めて妹に聞いてみました。

先生が言っていたところによると

「手術日の朝の注射でリンパに転移がないことは分かっていたから、
こんな小さなしこりが本当に悪性で切らなきゃいけないのか?と思いながらいたら、
石灰化が乳首あたりにまで広がっていて、
開けてみたら、しこりより大きく転移していたので、やはり、4分の1を切除しました。

病理検査に出して、その結果、再手術ってこともありえますが、今後の治療方針が決まりますので」

とのことだそうです。

私も、石灰化が広がり過ぎていると聞いていたので、
4分の1の切除は何とも思わなかったので、
乳首が残っててよかった~って感じでした。

でも、再手術ってアリ?って感じでした。

先生が手術直前まで「よく、こんな小さなしこりを見つけたわね~」って言っていた通り、
このしこりを見つけたのは奇跡に近いそうですよ。

しこりが、『ここにいるよ~~~!!』と主張してくれていたんでしょうね。