手術翌日

2012年1月17日のこと。

乳がんの手術翌朝、すっかり、麻酔から覚めたのか、目が覚めたので起き上がってみた。

とにかく腰が痛かったので楽になりたかった。

歩きたい気分だったけれど、たくさん管がついているので歩いて良いのか分からず、暗い中に、ただ座っていました。

しばらくすると電気がついて、看護師さんが入って来たらしい気配。

カーテンを開けて、座っている私を想像していなかったせいか、飛び上がって驚いていたので、その看護師さんの驚きを見て、私もビックリ(+o+)

熱は、37度1分。
血圧は、85―58。

「低いですねー」と言われたけれど、普通ですと答えて終了。

「歩けそうですか?」との事で、ベッド脇に座ってみました。
立ち上がってみたら、フラツキもなく問題ないようなので、尿の管を抜いてもらいスッキリ。
でも、チョッピリ ハズカシイ(*> U <*) 「それにしても、元気ですねー」と驚きながら 看護師さんは私の尿の管を持って去って行っていきました。 手術着はお着替えして良いと言われたので、大して変わらない浴衣に着替えた時に、 手術間際まで心配していちフィットパンツをちゃんとはいているのを見て、 これまたハズカシイ(@゚▽゚@) しかも、白いハイソックスをはいていました。 ハイソックスはどうすれば良いんだ? 分からないから、そのまま、はいとくことにしたのですが、 病衣に白いハイソックス、腹からは管が出ていて、病院ならではの格好になったのかな? 同じ日に乳がんの手術した人に食事が運ばれてきたので、 私にも来るのかと待っていたけれど、なかなか来なかったので食堂に向かうと、 師長さんがホッとしたように「お食事出てますよ~」って言ったので、 私は食堂に行かなければ食事にありつけない人なんだって納得です。 食べたら暇になったので、ウトウトしてみたら、あっという間に昼食になり、 また食べたら暇になったので、本を読んでいたら夢中になっちゃいました。 それにしても、痛みはないしリハビリをしなくても、 楽々と手を動かせるので、ありがたいが、暇すぎる…。