こころ

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いつでも迷わずに連絡してきてください

ずっと思っていたけれど、ためらっていた電話をしてみました。電話ぐらい、何をためらうのか?って感じなのですが、6年前に働いていた派遣先の上司への電話で、かけていいのかな?と。その人は、私が子宮体がんの治療が長引くこととなり、仕事がないと治療費...
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洗脳 地獄の12年からの生還を読んで

X JAPANのToshlさんの著書「洗脳 地獄の12年からの生還」を読みました。ようやく…と言った感じです。私は「洗脳」という言葉が恐ろしく、心がギュッとなるのと、Toshlさんが罵倒や暴力を受けていたという事を知りたくなかったのです。多...
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6月は嫌いだ

毎年6月は嫌いだって言っていますね。6月になると気分が落ちます。祖母の命日から続いて、母の誕生日と両親の命日がある月。だから、6月は何となく考え込む月になります。「頑張って生きていかんなんよ」というのが、私の聞いた母の最期の肉声です。力強く...
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20年目の春

今日5月2日は、X JAPANのhideさんが旅立った日。そして、今年は没後20年。築地本願寺の長い長い列に友人と並んで、すぐに帰宅しなければいけない人の献花を預かったのが、つい昨日のようなのに、もう20年も経ったのか…と驚きです。hide...
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不自由を障害にするのは社会

ルポライターである著者と発達障害の奥様との18年間が書かれた「されど愛しきお妻様」を読みました。41歳で脳梗塞により高次脳機能障害になり、自身も出来ないことが増えてお妻様の苦しさが理解できて、自分の障害も受け入れることができるようになる過程...