2日くらい前から、10年前に骨折した時の古傷の痛みなのか、
右足首が痛くて、今日は歩くのが辛かったです。
今日、何かの動画を見ていた時に、
「私は幸せになっても良いのだ。
自分が幸せになることを受け入れて良いのだ」
と感じて、泣けてきました。
そう思うと、以前、カウンセリングを受けた時に、
『生きることへの罪悪感がすごいから、まずそれを取り除いたらどう?』
と言われたことを思い出しました。
その時に、何を言っているのか、あまり意味が分からなかったのですが、
その時の言葉が、ストンと胸に落ちた気がしました。
ガンに罹患して、私はあっという間に元気になっていったけれど、
ずっと副作用に悩んでいる方、再発や転移で苦しんでいる方を知ると、
その方たちと同じでなければいけないと思い、
私が元気でいてはいけないと思っていました。
同じように苦しさを味わっていなければいけないって
強迫観念のようなものが染み込んでいた気がします。
それよりも、病気でいる自分を望んでいたのだと思います。
知らず知らずにと言うか、自分で意識してないうちに、
いろんなことが上手くいかなくても病気を言い訳にしていたのだと思います。
だから、全く仕事が決まらない、やる気もおきない自分の状況を作り上げて、
目の前にあるたくさんの幸せを見ないようにしていたのだと思います。
両親は私の幸せを願って育ててくれたのだから、
幸せになれるはずだと思ってはいても、なかなか幸せになれる状況を
引き寄せられなかったのだと思います。
やるかやらないかは自分次第。
私の心次第で、今の状況が反転するんですよね。
私が産まれてきたこと、ありがとう。
今この瞬間に生きていること、ありがとう。