現在の派遣先での最終出勤日でした。
最後にして初めて知ったのですが、現場の管理者2名が、
私に何とかして残ってもらえないかと、社長や部長などにお願いしていたらしいです。
その旨を、派遣元にも頼んで欲しいというお願いもしていたけれど、
どうしても聞いてもらえなかったと。
そんなふうに思ってもらえていたなんて、想像もしなかったことなので、
とても驚きました。
そして、帰り際、現場のみんなが一列に並んで、「ありがとうございました」と
送り出してくれて、「凄く楽しかったのに、とっても寂しくなる」と言ってくれたのです。
そんなに寂しがってくれるなんて、それも想像もしていなかったので、
本当に驚きと感動でした。
取締役に「あえて疎外しています」と言われてからの苦痛が飛んでいくようでした。
明日から早起きしなくても良い、重いものを持たなくても良いと安堵する一方、
来年はどうやって過ごしていこうかと、怖くて怖くてたまりません。
でも、この歳になっても、まだ考えて選択できる自由が与えられているのだと思うと、
少し希望がもてて、感謝でいっぱいです。
いろいろあったけれど、あの会社で4か月間働かせてもらえて良かったです。
感謝です。
ありがとうございました。