退職希望の受理と少し希望の年末

仕事納めの前日、退職を申し出て受理されました。

繁忙期が過ぎて、もう私に用が無くなったのと、

数回目の退職申し出に、今回は引き留められないだろうと思ったらしいです。

障害があっても、懸命に自分のできることをして働く若者と離れることが寂しく

凄く迷ったけれど、結果待ちの会社から正式内定をもらったので、

思い切って決断しました。

この決断が間違ったものではないように祈るばかりです。

 

結果待ちだった会社からは社長直々に内定の連絡をもらいました。

健康診断の結果、がんに罹患していても就業に問題はないと診断がでたとのこと。

今も残業が出来るほど働いているので、当然と言えば当然ですけどね。

もし、人事担当者とかからの連絡だったら、もっと迷ったと思うのですが、

現在の会社で3年弱働いていて、未だに社長に私の存在を知られていないことを考えると、

最終連絡を社長からもらえたという事は、とても安心できる要素です。

入社日も調整してくださり、「ご入社いただけることを心待ちに楽しみにしております」と

丁寧なメールもいただき、プレッシャーとともに期待も沸いてきます。

 

今の会社に入ってから、私の苦手な業務をフォローしてもらえるように育ててきて、

ちゃんと育ってくれた若者たちが、しっかりと業務を行ってくれるので

とっても安心できて楽で、頼り切っていたので、もの凄く不安です。

彼らがいなくて、私はやっていけるかしら?

でも、前に進むためには乗り越えなければいけません。

 

今年は引越しもしたことだし、私にとって、転換の年だった気がします。

年末には編みぐるみも再開できるようになったことだし、

これからはもっと、自分が楽しいと思えることを行っていきたいと思います。

今年最後の編みぐるみはこちら。

一応、パンダのつもりなのですが、パンダってこんなんでしたっけ?

 

と言うわけで、来年もいろいろあると思いますが、

みなさま、これからもよろしくお願いいたします。

 

心穏やかな新年をお迎えくださいませ。