子宮体がんは治ったね

子宮体がん

子宮体がんの手術から約6年。

久しぶりに、手術をしてくれた先生の診察に行ってきました。

診察室に入ってすぐに

「手術から6年弱。ここまでくれば、もう治ったね」と。

 

治った治らないは、どうでも良いことだったので、

改めて「治った」と言われると、不思議な気持ちでした。

 

でも、乳がんの健診は続けたほうが良いよって言っていました。

 

子宮体がんの手術後、子宮内で治まっていると思われていたガンが

腹水にあったらしく、抗がん剤治療を追加しなければいけないと言われ、

副作用で働けなくなって、仕事をクビになったらどうしてくれるんだと

抗がん剤治療を受けるか受けないか考えていたあの時は、

6年も前のことなのかと、時の過ぎるスピードに驚きです。

 

今は、病気は無いのかも知れないけれど、『生きている』と言えない日々。

ただ、なんとなく、目が覚めたから1日生きてみるって感じ。

それも良いかなと思うのですが、いつまで続くことか。

 

あの必死に働いていた日々はなんだったんだろう?と思います。

それに、なぜ今は、あの時のように必死になれないのだろう?

年齢のせいにしたくないけれど、踏ん張りがきかない年齢になりました。

 

ガンが治るというのは思ってはいないので、

時が経ち、ガンと共存することができたようです。

コメント

  1. 元気ママ より:

    こんばんは〜

    お元気でしたか?(^^)

    あぁー、
    なんと無く分かるな…

    私も必死していた頃と違い、
    49歳で乳ガンになり
    現在53歳で踏ん張れない。
    体力も精神力も何もかも
    無くなってしまった感じ。

    でも
    働かなければ
    治療も生活も出来ない。
    仕事は見つからない。
    わずかな生活費での生活。

    毎週、ハロワへ行って半年。
    今だに仕事が決まらない。
    乳ガンと共存可能でも、
    食べていけなきゃ、
    意味がないしね。

    餓死したら元も子もない…

    あーあ、
    頭の中でこんな事ばかり巡り
    ウツになっていたけど、
    もうそれも慣れてしまった感じです。
    来週、面接なので頑張ります。

    愚痴になってしまいました。
    御免なさい

    • 桃杏 桃杏 より:

      元気ママさん、こんにちは。

      年々、踏ん張りがきかなくなってきていますよね。

      働かないと治療どころか、生活はできないけれど、
      働く場所はなく、体力だけが奪われていく。

      病気があっても気力があった頃が懐かしく感じます。

      私は1年以上も働いていないので、余計に体力も
      気力もなくなりました。

      面接がうまくいくと良いですね。
      応援しています。

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