更年期障害ではありません

区の保健師さんに言われたとおりに、更年期障害の相談に行ってきました。

 

子宮体がんの疑いを見つけてくれた病院なのですが、5年前のことなので

カルテは破棄されて残っていないかなと思っていたのですが、

ギリギリ残してあったらしく、以前の情報を見ながらの話しができました。

 

今回の相談内容について、どんな症状があるのか聞かれたのですが、

特に困って仕方ないといった症状はなく、やる気が出ないので、

心療内科に通っているけれど、保健師さんが更年期障害ではないかと思うから

治療したほうがいいとアドバイスをくれたので来た事を伝えると、

先生は困っていました。

 

どうやら、更年期障害ではないらしいです。

仮に、更年期障害だとしても、治療はホルモン治療が中心になるため、

今の私にホルモン治療はできないとのことでした。

 

それよりも、乳がんの経過観察が終わったことが心配だと言われました。

子宮体がんは、できる治療を全て終えて5年経ったので、

一旦、区切っても良いかも知れないけれど、

乳がんは5年経ったから、ここで経過観察終了と言うのは、

とっても怖いことで、本当にもう来なくても良いのかと何度も聞かれました。

主治医のところには行かなくて良いけれど、自分で健康診断のオプションで

マンモグラフィか超音波検査をすれば良いと言われた旨を伝えたのですが、

そんなことで良いのか?と不思議がっていました。

 

それで、自分は乳腺外科の専門ではないから、近くに乳腺専門の病院があって、

そこの先生と知り合いなので、紹介状を書くからCVポートのことを含め、

経過観察をお願いしたらどうかと言われました。

 

乳腺外科の先生に放り出された直後なら、

「ぜひお願いします」と言っていたかも知れないけれど、

今となっては、もうどうでも良いって感じです。

 

私のような小さな病気は大病院には相手にしてもらえないし、

もし、再発や転移があっても、積極治療はしないつもりだから、

痛いとかで、どうしようもなくなった時に考えようかなと。

 

その先生は、決して小さな病気ではないし、子宮体がんも油断は禁物なので、

今後の経過をうちで診ることは可能ですからと言っていましたが、

とりあえず、今月末にCVポートの相談に行くので、そこで嫌な対応をされたら

また相談にきますとお願いしてきました。

 

病院を離れたら、病院に行くのが億劫と言うか、病院への不信感でいっぱいで、

知らない病院に行こうという気がおこらなくなりました。

 

とりあえず、病院に行って相談したけれど、更年期障害ではなかったと

保健師さんに伝えてもらって構わないし、確認の電話をもらっても良いですよとのこと。

 

親切な先生で良かったです。

心療内科も変わる気がなくなったので、

徐々に外に出る機会を増やして、やる気が出るのを待つことにしようと思います。