病院とのバトルでの病院の対応があまりにも悔しくて、
勤務先の健康管理室の人に話をしに行きました。
その人が、病院に行って、抗生物質の薬をもらったほうが良いと言ってくれたので、
早めに病院に行ったので、その時の状態も知っているので、
病院で言われたことや、塗っていた薬を聞いてビックリしていました。
そして、入院した後や手術後に、病院から何度も追加請求が来たことや、
今までの病院の対応の数々を話しすると、
あまりの対応に驚くと言うよりも呆れていました。
めちゃくちゃな説明だし、治療がどうのこうのと言うよりも
医療者として人としてどうなの?ってことで、
病院に行くだけでストレスになるだろうし、病院を変えたほうが良いのでは?と言われました。
二つの大きい病気を診てもらっているし、病院を変えると言っても、
カルテがそのまま引き継がれることはないだろうし、
今更、他の病院で一から話をするのも疲れるので仕方ないと話しました。
疑問に思った時に、ちゃんと治療内容をメモにでもいいから書いてもらえば良かったと言うと、
「それは大事なことで、細かい内容を記載していて、それが積み重なると
たとえば裁判になったときとかに、証拠として採用されることがある」とのことでした。
カルテが絶対で、患者の言葉やメモ書きなんて何の効力もないのだと思っていたので
それは意外な発見でした。
先日、病院で医事課の人に「検査や治療は受けてくださいと言われるだけで、
費用がいくら必要なのか何の説明もなく、請求を見て驚くことが多いけれど、
他の会社とかだったら、最初に見積もりを出して納得してから購入しますよね?」と言うと、
『ご希望であれば、医事課に申し出てくれれば見積もりを出しますよ』って言われました。
でも、それも手数料とかとるんだろうなって思うんですけどね。
何でもそうですが、言った言わないにならないために、記録を取っておくことが重要で、
できれば、ボイスレコーダーが一番だけれども、
日付や日時、その時の状況が細かく記載してあって、たくさんの量になれば
メモ書きでも証拠になるし、見える傷などには必ず写真を撮っておくことが大切だそうです。
命を預ける医療現場でもそんなことをしなければいけないなんて悲しい気がしますが、
命を預ける場だからこそ必要なのでしょうね。