昨夜は、あたまが割れると思いながら眠ったのですが、今朝起きたら、割れていませんでした(笑)
今日の昼ごろには回復して、元気に仕事ができました(^^)v
さて、いつも楽しい記事で笑わせてくださっている、ブロ友のHさんが、夜間に耳鼻科を受診しなければいけなかったかも?というような内容の記事を書かれていて、数年前に私の妹が夜間に耳鼻科にお世話になったことを想い出したので、そのことでも書いてみます。
前置きが長い・・・。
妹は耳掃除の好きな人で、暇があると、耳をホジホジ。
妹家族と弟の家に行ったときのこと。
弟の家に着いた途端、持っていた耳かきで、耳の中をホジホジしていたところ、
妹の子供がバランスを崩して、妹に激突。
「キャー!」と声とともに、「あー!鼓膜やぶれた~」と妹の声。
最初は、みんなで笑っていたのですが、
「耳の中が、ぴゅーぴゅーするし、吐き気もしてきた」とのことで、
耳鼻科に行かなきゃ!と、私が通っていた耳鼻科に連絡してみました。
が、21時を過ぎていたため、誰もでない…。
それで、消防署に電話して、夜間に診てくれる病院を教えてもらっていたところ、
「あっ!救急が入りました。後にしてくだい」と切られ、
市の消防署だから忙しいらしく、鼓膜が破れたくらいではダメらしいからと、
弟の家の目の前にある町の消防署に電話して聞いてみたところ、
ちょっと遠くの病院を教えてもらいました。
「自分で行けますか?大丈夫ですか?では、耳鼻科に行くってことを連絡しておきます」
と言ってくださいました。
そこで、妹の旦那さんと弟が妹を連れて行ったところ、
「救急が入った」と切られた時の患者さんらしい人が運ばれてきたそうです。
お子さんで足を打撲したらしく、おじいちゃん、おばあちゃん、ご両親がついてきていたとのこと。
で、妹は、ず~っと待たされ、ちょっと触診され、
場所を移動するからと連れていかれたのですが、
エレベーターが止まったのは5階の「がん病棟」。
妹の旦那さんと弟は「がんだったんだ…」と思ったそうです。
先生は「そんな簡単に鼓膜って破れないんですけどね~」と言っていたのに、
結局、3か所、破れていたらしいです。
妹たちが病院に行っている間、体当たりした姪は、ず~と泣き続けていて、
ようやく泣き止んだところに、妹たちが帰宅。
そこで、妹の旦那さんが姪に
「ママ、鼓膜破れたから、お前の鼓膜をママにやれ」と冗談で言ったので、
「ママに鼓膜あげる~」と、またまた大泣き(;O;)
「鼓膜は、すぐに戻るから大丈夫よ」と慰めて、ようやくホッとしたようでした。
姪たちは、鼓膜は二度と戻らないと思っていたらしいです。
子どもって健気ですよね~。
ちなみに、その時に行った病院は、母が息を引き取った病院だったので、
弟は「お母が死んだ病院」と言って、一瞬、シーーーーンとなっちゃいました。
母も耳鼻科で入院していて亡くなったんですよね…。
耳鼻科の当直を探すのは大変なので、救急の時って大変ですよね~。
長くなりました。読んでくださってありがとうございますm(__)m