数年前、今以上に何もうまくまわらず、気持ちの落ち込みが激しかったとき、
ある会社に面接に行った時に、
「あなたには華がない。部屋に入ってきた時の暗さに驚いた」
って言われたことがあります。
確かに、気分が浮かないと、暗くて華がないでしょう。
気分が浮かない時間が続くと、暗さから脱出できなくなってしまいます。
楽しいこと嬉しいことがあると、明るくなるかも知れませんが、
持って生まれた華は、気分の浮きや努力では太刀打ちできないんですよね。
そして、華のある人には華が寄ってきて、自然に運が開けてくるんですよね。
努力すれば何とかなるとか言われるけれど、努力しても持てないのが、湧き出てくる華。
私は運がいい。先祖に守られている。
でも、与えられた運やチャンスを生かすことができない。
一瞬だけ、与えられる華を、そうとは知らずに手放してしまう。
それも、自分が選んできた道。自分が持っている運と華の限界。
このショボイ華と運を活かして、残りの人生、何ができるのかしら?
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