ビッグデータで医療費を抑制する?

どこの医療機関でどんな治療を受けたのかを記録しているビッグデータで、
政府は医療費の抑制に乗り出すとのこと。

データを分析することで医療費のムダをあぶりだすと言っているけれど、
そのムダってどんな意味でのムダなんでしょうかね?

 

医者が必要ではない治療や薬を処方しているってこと?

患者がムダに病院にかかって医療費を使っているってこと?

他になにか?

 

政府は今回、1人当たりの医療費が最も高い高知県と最も安い千葉県では1・5倍以上の差があるなど、都道府県ごとに医療費の地域差があることに着目。データを分析すれば、地域差を生み出す原因やムダが客観的に把握できると判断した。(YOMIURI ONLINE)

 

とのことですが、その原因って知りたいです。

 

ムダを無くすのは良いけれど、必要な治療まで削ることがないようにして欲しいものです。

 

でも、私もその中に、しっかり登録されているであろうビッグデータ。

使い方を間違えたら怖いですよね。