交通機関運賃の障害者手帳による割引が精神障害者に適用されるケースが少ない事が分かったとのニュースが読売新聞にありました。
JR6社と大手私鉄16社は適用していなく、
158社の中で精神障害者にも割引があるのは46社だそうです。
地元の鉄道は適用しているのかな?どの事業者が割引しているのかな?と思って見てみたところ、
地元の鉄道では適用されていませんでした。
やっぱり・・・と思い、特に驚きはしなかったのですが、
地域によって割引適用に違いがあっては、割引されない地域に住んでいると損した気分になります。
国土交通省は「障害の種類で扱いが違うのはおかしく、
精神障害者にも割引を適用するのが望ましい」と言っているそうですが、ななかな難しいでしょうね。
コメント
自治体の経済力によるのではないでしょうか?
東京都は、心身障害者だけでなく、生活保護世帯にも都営交通の無料パス支給制度があります。大阪にもあると聞いたことがあります。
JRなどは、付添い人がいる場合は短距離でも半額の切符を買えますが、一人の場合には長距離でないと半額にならないそうです。
ディズニーランドとかシーでは、障害者の人と行けば、並ばずに優先的にいろいろな乗り物に乗せてくれるそうで、脳梗塞の知人は誘ってきます。
にゃんこさん、こんにちは♪
はじめまして。
自治体の経済力と、交通会社の財力と理解も大きいような気もします。
都営は太っ腹で無料ですよね。
知的や身体の手帳の場合は、JRなどは割引になりますが、
精神の手帳はならないんですよね。
割引は重要ですが、利用時の周りの理解と思いやりも
大切な問題のような気がします。