ひとりで良かったのかも知れない

昨日、インフルエンザの予防接種に行ってきました。

心療内科でインフルエンザの予防接種を受けたんですが、
内科や耳鼻科ではなく、心療内科で予防接種ができるなんて驚きです。

毎年、予防接種前の検温で、37度を超える熱があるのに、今回は36.4度。

いつもより、ちょっと高いけれど平熱。珍しいな~。

きっと、リラックスしていたんでしょうね。

さて、私はおひとりさまなので、がんの告知や手術や治療も、
ひとりが当たり前だと思っていたけれど、あまりにも身体が動かない時や寂しいときは、
家族がそばに居たらな…って思ったこともあります。

でも、自分の辛いときだけ、家族を欲しがるって、ずうずうしいですよね。

自分勝手もいいところ。

でも、元気になってみたら、副作用で苦しんでいた姿を、
誰にも見せなくて良かったって思います。

近くにいて心配されている顔を見たら悲しくなったかも知れません。

家族をつくって一緒に生きていくのは楽しいだろうな~って思うけれど、
わたしは、一人で良かったのかも知れない、わたしには一人が向いているって、
しみじみ感じるのも、なんか淋しいかな…。

コメント

  1. N より:

    私も おひとり様です。一人で 告知をうけ 大切な判断はいつも一人です。正直 病気する以前は おひとりさまでもいいか~と考えていましたが、乳癌になり 何がつらといえば 頼る相棒がいないことです。

    • 桃杏 より:

      Nさん、こんにちは(*^_^*)

      Nさんも、おひとりさまでしたか。
      パートナーがいないのは心細いですよね。

      私は、治療の辛い時期が過ぎて、今は元気でいるから
      ひとりでよかったなんて、暢気なことを言ってますが
      また、動けない状態になったら、
      ひとりでいるのが辛くなるのかも知れませんね(^_^;)

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