いのちの電話の相談員が減少

香川いのちの電話協会が慢性的な人材不足に悩んでいるというニュースが、YOMIURIONLINEにありました。

香川県だけではなく、全国的に、いのちの電話の相談員不足だと聞いています。

私の知り合いも、いのちの電話の相談員として電話を受けているそうです。
大変だけれど、自分の言葉が少しでも悩んでいる人の力になれれば・・・と話していました。

実際、どんな活動なのか詳しくは知りませんが、言葉のひとつひとつの重さは、
他の相談と比べても重く、重要なんでしょうね。

どうしても、ひとりでは抱えきれない悩みや苦しみ、生きていくのが辛くなった時、
誰かに話をすることで心が落ち着くことがありますからね。

タイミングを逃すと間に合わなくなってしまうこともありますからね。

話したい時に、すぐに話ができて聞いてくれる人がいるって大切です。

24時間体制で電話での相談に応じているそうで、
12年中に対応した電話は約1万4300件だったけれど、
話し中で出られなかった件数は、その10倍以上の約14万9000件に上ったとのこと。

活動はボランティアで、そのボランティアをするために受講料が必要とのことですが、活動していってくれる人が増えれば良いな~。

私も心が元気ならば、参加したいけれど、今の精神状態では、私が相談する立場ですからね…。