2012年7月25日のこと。
この日は、子宮体がんの手術の日でした。
前日に、妹と姪が到着して、一緒に先生の話を聞いた時に、
「卵巣と卵管に癒着があるかも?」という重大なことを言われ、
少々、驚いてしまいましたw(°O°)w
2リットルの下剤で、もう勘弁してくださいと思っていたのに、
手術前日の夜と、手術当日の朝に浣腸があって、もう泣きそうでした(;O;)
手術は午後からなので、9時までは飲み物OKだそうで、
「頑張ってたくさん飲んでください」と言われたので、
がむしゃらに飲んで、お腹タプタプです。
9時から点滴が始まり、洗濯したり、いろいろ電話したり忙しくしてみたものの、
10時頃から暇になったな~と思っていたら、
同じ日に乳がんの手術をした友達がお見舞いに来てくれて、
ず~っと話ができたので楽しかったです。
友達が帰ってから、師長さんが「12時30分に手術室着ですよ」と伝えにきてくれたけれど、
家族がこない・・・。
ひとりで手術室に向かおうとして、血圧を測ってもらっているときに、
妹が息を切らせて到着でした。
一緒に手術室まで歩いて行き、
「じゃあね~」と手を振って、看護師さんと手術室の中へ。
乳腺の手術の時と、同じ手術室看護師さんに渡されたキャップをかぶり、
手術台に移動。
腰かけたら、あれよあれよと言うまに病衣がとられ、毛布をかけられ、
いよいよか…と思っていると、麻酔科部長さんが「緊張してる?」とやってきて、
そうかも?と答え、背中から麻酔の管を入れてもらい、
次は全身麻酔かぁと思いながら、婦人科の先生の顔を見ないまま眠りました。