2011年12月28日のこと。
いろんな検査をした結果がでました。
いろんな事を言われましたが、まとめると、どこにも転移は無い様子。
ただ、胸全体が真っ白になっていて、反対の胸も白く映っているので、
これは手術中にマンモにかけてみるのが一番いいとのこと。
手術中にマンモって、どうやって写すんでしょうかね?
とにかく、良く分からないけれど、良かったってことでしょうね。
乳がんの手術の最先端の機器が予算の関係で、その病院にないそうなのですが、
ちょうど私の手術日に借りられるとのことで、それもラッキーでした。
・・・
その後の会話
先生:手術日には誰が付き添いますか?
桃杏:誰も来ません。来ないといけないんですか?
先生:まぁ、そんな人もいらっしゃいますが、
手術中に大出血を起こして輸血をしなければいけない場合とか、
早急に判断が必要なので、本人を起こすわけにもいきませんからね…。
桃杏:そうですか。そんなときは、バンバン輸血してください。
先生:・・・
桃杏:友だちじゃだめですか?(来てくれる友だちはいないんですけどね)
先生:転移していたとか状態を説明するのに、どこまで話していいか分かりませんからね…。
桃杏:じゃ、考えときます
誰も来ないとキッパリ宣言したところで、先生に「クスッ」って笑われました。
のんきだな…って思ったんでしょうね。
。。。
帰宅して、すぐに結果を妹と義妹に伝えたところ、
手術日には「お姉のために頑張って飛行機乗って、羽田からも新宿にたどりつけるように頑張るよ!」
とのことでしたが、私は交通費がもったいないので、申し訳なくて(;O;)
それに比べ弟は「そんな乳の手術にオレが行って、どうする!」とのこと。
まぁ・・・それもそうですけどね。
結局、妹と姪が夜行バスでやってきてくれることになりました。
看護師の姪も、駆けつけたかったけど、既にシフトが決まっていて無理だったとのこと。
ありがたいですねぇ。
約20日後の手術を迎えるために何をしようかな・・・と考える日々になりました。